コンネリシャス王国の恋物語2 亡国の王女と心優しい王子の恋
また、テレジア共和国の隣国でカメリアとも
交易のあるサンパネ王国がカメリアを
助けるために軍船3艘を派遣してきてくれた
のだが、サンパネ王国の軍船が到着する
頃には勝敗はついていたので役に立たず
申し訳ないという言葉をもらって
リリーデイア女王は感謝の言葉を丁寧に
返したのだった。
コンネリシャス王国の国王が来ていると
知ったサンパネ王国からぜひ挨拶がしたいと
言ってきたのでジュオン国王は
コンネリシャス王国の軍船にサンパネ王国の
国王を招待して会合を持った。
サンパネ王国との交易も視野に入れての会合
であったが、ジュオン国王はサンパネ王国の
国王に“あと2~3年もすればテレジア共和国
は自滅するだろうからサンパネ王国が
テレジア共和国を傘下に入れられると善い”と
耳元で囁いていた。
実際2年もたたずサンパネ王国は
テレジア共和国を自国の領としたので、
テレジア共和国は消滅したのだった。
その日魔法騎士団の乗った高速艇はそのまま
引き返したが、ジュオン国王と軍船は一応
テレジア共和国ににらみを利かせる為に
洋上で1泊停泊することになった。
ジュオン国王はリシードシャムを船に招いて
その夜は船に泊まってはどうかと言うと、
船に乗ったことがなかったリシードシャムは
大喜びで”お爺様と一緒に寝る“と言って
船に泊まることになった。
軍船の主だった船員とジュオン国王を招いて
カメリアの王宮の中庭で豚を丸焼きにする
カメリアの最高のおもてなしで歓待した。
リリーは二度目になるがどうしても丸焼きは
食べられなかった。
国王をはじめコンネリシャス王国の人達は
皆大いに喜んでいたので良かったと思おうと
自分に言い聞かせるリリーであった。
リシードシャムがジュオン国王に連れられて
船に行ってしまうとリリーとジュシード王子
は3年近くも会えずにいた日々を取り返す
ようにずっと二人で寄り添って過ごしていた
きっとジュオン国王はリリーと
ジュシード王子が3年ぶりに二人だけで
ゆっくり過ごせるように計らってくれたの
だろうとありがたく思うリリーだった。
満天の星空を見上げて
「いつもこの空にシードの無事を
祈っていたのよ」
「うんありがとう。僕もデイアのこと
思っていつも星を見ていた。
なかなか進展しない会議やのらりくらりと
変わされる元老院の議員にいらだって
いた時もデイアの事を思うとまた頑張ろうと
思えるんだ。一日も早く迎えに来たかった。
長く待たせてごめん。それにリシーの事も
一人で産んで一人で育てさせて大変だった
だろう。ありがとうデイア」
そういってリリーをきつく抱きしめた。
交易のあるサンパネ王国がカメリアを
助けるために軍船3艘を派遣してきてくれた
のだが、サンパネ王国の軍船が到着する
頃には勝敗はついていたので役に立たず
申し訳ないという言葉をもらって
リリーデイア女王は感謝の言葉を丁寧に
返したのだった。
コンネリシャス王国の国王が来ていると
知ったサンパネ王国からぜひ挨拶がしたいと
言ってきたのでジュオン国王は
コンネリシャス王国の軍船にサンパネ王国の
国王を招待して会合を持った。
サンパネ王国との交易も視野に入れての会合
であったが、ジュオン国王はサンパネ王国の
国王に“あと2~3年もすればテレジア共和国
は自滅するだろうからサンパネ王国が
テレジア共和国を傘下に入れられると善い”と
耳元で囁いていた。
実際2年もたたずサンパネ王国は
テレジア共和国を自国の領としたので、
テレジア共和国は消滅したのだった。
その日魔法騎士団の乗った高速艇はそのまま
引き返したが、ジュオン国王と軍船は一応
テレジア共和国ににらみを利かせる為に
洋上で1泊停泊することになった。
ジュオン国王はリシードシャムを船に招いて
その夜は船に泊まってはどうかと言うと、
船に乗ったことがなかったリシードシャムは
大喜びで”お爺様と一緒に寝る“と言って
船に泊まることになった。
軍船の主だった船員とジュオン国王を招いて
カメリアの王宮の中庭で豚を丸焼きにする
カメリアの最高のおもてなしで歓待した。
リリーは二度目になるがどうしても丸焼きは
食べられなかった。
国王をはじめコンネリシャス王国の人達は
皆大いに喜んでいたので良かったと思おうと
自分に言い聞かせるリリーであった。
リシードシャムがジュオン国王に連れられて
船に行ってしまうとリリーとジュシード王子
は3年近くも会えずにいた日々を取り返す
ようにずっと二人で寄り添って過ごしていた
きっとジュオン国王はリリーと
ジュシード王子が3年ぶりに二人だけで
ゆっくり過ごせるように計らってくれたの
だろうとありがたく思うリリーだった。
満天の星空を見上げて
「いつもこの空にシードの無事を
祈っていたのよ」
「うんありがとう。僕もデイアのこと
思っていつも星を見ていた。
なかなか進展しない会議やのらりくらりと
変わされる元老院の議員にいらだって
いた時もデイアの事を思うとまた頑張ろうと
思えるんだ。一日も早く迎えに来たかった。
長く待たせてごめん。それにリシーの事も
一人で産んで一人で育てさせて大変だった
だろう。ありがとうデイア」
そういってリリーをきつく抱きしめた。