コンネリシャス王国の恋物語2 亡国の王女と心優しい王子の恋
「そうね、でもこの山が霊山と呼ばれて
ずっと昔からここに立ち入るのは
王家の者ぐらいだったらしいの。
王家は昔からこのダイヤモンド鉱山を
公にすることなく守ってきたのよ。
父はこの山全体がダイヤモンド鉱山かも
知れないと言っていたそうなの。
本当はこのことをシードに知らせれば
もっと早く元老院を説得できたかも
しれないけれど、私は父のそして
カメリア王家の遺志を尊重する
ことにしたの。これからもそれは
変わらない。ごめんね、シード」
「何を言っているんだ、デイアは
カメリアの特産品を沢山作ることが
できたじゃないか、すごい事だよ。
デイアは僕の自慢の奥さんだよ」
「まあ、もう奥さんなの」
そういってリリーは嬉しそうに
コロコロと笑った。
「もちろんだよ。もう2歳半になる
子供もいるんだ。僕たち家族じゃないか」
そういうとジュシード王子はリリーを
抱きしめた。
このダイヤモンド鉱山はカメリアの王族
だけの秘匿事項とすることになった。
筆頭の側近にだけは知らせておく事
にもなった。
ピートはリリーの自分への信頼が
ありがたくて心が震えた。
リリー達がコンネリシャス王国へ出発する
1週間前に王宮も完成した。
リリー達は1週間真新しい王宮で過ごす
ことができた。
コンネリシャス王国の領となる為、
議会の議長であるサモネアが宰相となった。
また、週に1便だけだが連絡船も決まった
ので、これから先は状況を見て増やしていく
事になるだろう。
カメリアとコンネリシャス王国との距離は
ぐっと近くなった。
大きな船で7時間ほどかかるが、高速艇で
行けば4時間ほどでつく。
リリーは領主としてカメリアの統治者
として最終決定権を持つことになった。
ピートはリリーの筆頭の側近として宰相の
補佐についてもらうことになる。
そしてリリーは当分の間は月に1週間は
カメリアに滞在して、領主としてカメリアの
政治的な面を宰相と議会とで運営する
ことにした。
コンネリシャス王国からも、監査人として
宰相や議会のサポートをしてくれる人が
3人ほど来てくれることになった。
一応の体制は整ったがそれが機能する
まではまだまだ時間がかかるだろう。
でも、目指す国の形があるのでそれに
向けて今度はカメリアの領民が主になって
改革をしていくのだ。
今までは女王としてリリーが引っ張っていた
のを、議会が領民の総意としてカメリアを
引っ張っていかなければならない。
もちろんリリーも領主として参加する。
そうして1カ月後ジュシード王子は
リリーとリシードシャムを連れて
コンネリシャス王国へと帰ってきた。
ずっと昔からここに立ち入るのは
王家の者ぐらいだったらしいの。
王家は昔からこのダイヤモンド鉱山を
公にすることなく守ってきたのよ。
父はこの山全体がダイヤモンド鉱山かも
知れないと言っていたそうなの。
本当はこのことをシードに知らせれば
もっと早く元老院を説得できたかも
しれないけれど、私は父のそして
カメリア王家の遺志を尊重する
ことにしたの。これからもそれは
変わらない。ごめんね、シード」
「何を言っているんだ、デイアは
カメリアの特産品を沢山作ることが
できたじゃないか、すごい事だよ。
デイアは僕の自慢の奥さんだよ」
「まあ、もう奥さんなの」
そういってリリーは嬉しそうに
コロコロと笑った。
「もちろんだよ。もう2歳半になる
子供もいるんだ。僕たち家族じゃないか」
そういうとジュシード王子はリリーを
抱きしめた。
このダイヤモンド鉱山はカメリアの王族
だけの秘匿事項とすることになった。
筆頭の側近にだけは知らせておく事
にもなった。
ピートはリリーの自分への信頼が
ありがたくて心が震えた。
リリー達がコンネリシャス王国へ出発する
1週間前に王宮も完成した。
リリー達は1週間真新しい王宮で過ごす
ことができた。
コンネリシャス王国の領となる為、
議会の議長であるサモネアが宰相となった。
また、週に1便だけだが連絡船も決まった
ので、これから先は状況を見て増やしていく
事になるだろう。
カメリアとコンネリシャス王国との距離は
ぐっと近くなった。
大きな船で7時間ほどかかるが、高速艇で
行けば4時間ほどでつく。
リリーは領主としてカメリアの統治者
として最終決定権を持つことになった。
ピートはリリーの筆頭の側近として宰相の
補佐についてもらうことになる。
そしてリリーは当分の間は月に1週間は
カメリアに滞在して、領主としてカメリアの
政治的な面を宰相と議会とで運営する
ことにした。
コンネリシャス王国からも、監査人として
宰相や議会のサポートをしてくれる人が
3人ほど来てくれることになった。
一応の体制は整ったがそれが機能する
まではまだまだ時間がかかるだろう。
でも、目指す国の形があるのでそれに
向けて今度はカメリアの領民が主になって
改革をしていくのだ。
今までは女王としてリリーが引っ張っていた
のを、議会が領民の総意としてカメリアを
引っ張っていかなければならない。
もちろんリリーも領主として参加する。
そうして1カ月後ジュシード王子は
リリーとリシードシャムを連れて
コンネリシャス王国へと帰ってきた。