コンネリシャス王国の恋物語2 亡国の王女と心優しい王子の恋
お使いに行っていたマリアが帰って来ると
店の前でリリーは茫然として座り込んで
いたし辺りはおびただしい血だまりと
なっていた。
マリアはリリーに駆け寄り服も手も
血だらけのリリーを抱きしめて
「リリー大丈夫?怪我をしているんじゃ
ないの?すごい血なんだけど、
どうなってるの?」
「シードが、シードが私を暴走してくる
馬からかばってくれて大けがをして
しまったの。今騎士団の人が王宮に
連れて行った。
彼ジュシード王子だったみたい。
殿下ってみんな呼んでた。
私どうしたらいいの?
この国の王子様に怪我をさせてしまって
どうしようマリア、シードが死んで
しまったらどうしたらいいの」
そう言って泣き崩れた。
「大丈夫よ。王宮に帰ったらルル王妃様が
癒しの魔法であっという間に治療
してしまうよ。だから心配しないで
リリーも、手を洗って服着替えてきなよ。
私は皆とこの後始末しなくちゃ」
でも、リリーは持てるだけの治癒魔法を
使ってしまって立ち上がることもできない。
マリアに抱えられて、家に入り手を洗って
服を着替えることが何とか出来たが、
もう一歩も動けそうもない。
それからマリアにベッドに連れて行って
もらって、次の日の昼まで寝てしまった。
店はマリアがいつものように
開けてくれていた。
リリーは何とかマリアが作ってくれていた
スープとパンを流しこんで、店に行ってみた
外はもうすっかり綺麗になっていて
昨日の出来事がうそのようだった。
騎士団の人達もその後来てくれて
手伝ってくれたらしい。
暴れ馬の持ち主は騎士団に連行されて言って、
しっかりお叱りを受けたという。
店の前でリリーは茫然として座り込んで
いたし辺りはおびただしい血だまりと
なっていた。
マリアはリリーに駆け寄り服も手も
血だらけのリリーを抱きしめて
「リリー大丈夫?怪我をしているんじゃ
ないの?すごい血なんだけど、
どうなってるの?」
「シードが、シードが私を暴走してくる
馬からかばってくれて大けがをして
しまったの。今騎士団の人が王宮に
連れて行った。
彼ジュシード王子だったみたい。
殿下ってみんな呼んでた。
私どうしたらいいの?
この国の王子様に怪我をさせてしまって
どうしようマリア、シードが死んで
しまったらどうしたらいいの」
そう言って泣き崩れた。
「大丈夫よ。王宮に帰ったらルル王妃様が
癒しの魔法であっという間に治療
してしまうよ。だから心配しないで
リリーも、手を洗って服着替えてきなよ。
私は皆とこの後始末しなくちゃ」
でも、リリーは持てるだけの治癒魔法を
使ってしまって立ち上がることもできない。
マリアに抱えられて、家に入り手を洗って
服を着替えることが何とか出来たが、
もう一歩も動けそうもない。
それからマリアにベッドに連れて行って
もらって、次の日の昼まで寝てしまった。
店はマリアがいつものように
開けてくれていた。
リリーは何とかマリアが作ってくれていた
スープとパンを流しこんで、店に行ってみた
外はもうすっかり綺麗になっていて
昨日の出来事がうそのようだった。
騎士団の人達もその後来てくれて
手伝ってくれたらしい。
暴れ馬の持ち主は騎士団に連行されて言って、
しっかりお叱りを受けたという。