コンネリシャス王国の恋物語2 亡国の王女と心優しい王子の恋
騎士団の人が、リリーに事情を聴きに来たが
リリーは何も答えることができなかった。
馬が暴走していることも気が付かなかったし
急にジュシード王子に抱きかかえられて
後ろにひっぱられてびっくりした。
そして気が付いたらジュシード王子が
血だらけで、倒れていてそれでもリリー
を守るように抱いていたのだ。
そのように言うと騎士も納得してくれた。
おずおずとリリーがその騎士に尋ねた
「シ、いえジュシード殿下の具合は
どうなんですか?」
「すぐに王妃様が癒しの魔法で傷は
塞いで下さったのですが、出血が
ひどくて先ほどやっと意識が戻った
みたいですが、1週間は安静にという
医師の見解です。
まだ顔色も戻らないので、でも意識が
戻ったとたんリリーに怪我はなかったかと
言ったそうです」
「ああ、なんてこと、私なんかの心配を
して本当に申し訳ありませんでした」
そう言ってリリーは涙を流した。
その騎士は
「僕はセレスと言います。殿下を見舞って
あげてください。あなたが見舞って
あげたらきっとすぐに元気になりますよ」
「えっ、お見舞いに行ってもいいんですか?
ジュシード殿下に会えますか?
彼は自分はシードだと言っていて王子殿下
だとは知らなかったんです。
私なんか行っても会わせても
貰えないと思います」
「じゃあ、王宮の門の詰め所でセレスを
呼んでくれと言ってくれれば僕が
案内しますよ」
リリーは何も答えることができなかった。
馬が暴走していることも気が付かなかったし
急にジュシード王子に抱きかかえられて
後ろにひっぱられてびっくりした。
そして気が付いたらジュシード王子が
血だらけで、倒れていてそれでもリリー
を守るように抱いていたのだ。
そのように言うと騎士も納得してくれた。
おずおずとリリーがその騎士に尋ねた
「シ、いえジュシード殿下の具合は
どうなんですか?」
「すぐに王妃様が癒しの魔法で傷は
塞いで下さったのですが、出血が
ひどくて先ほどやっと意識が戻った
みたいですが、1週間は安静にという
医師の見解です。
まだ顔色も戻らないので、でも意識が
戻ったとたんリリーに怪我はなかったかと
言ったそうです」
「ああ、なんてこと、私なんかの心配を
して本当に申し訳ありませんでした」
そう言ってリリーは涙を流した。
その騎士は
「僕はセレスと言います。殿下を見舞って
あげてください。あなたが見舞って
あげたらきっとすぐに元気になりますよ」
「えっ、お見舞いに行ってもいいんですか?
ジュシード殿下に会えますか?
彼は自分はシードだと言っていて王子殿下
だとは知らなかったんです。
私なんか行っても会わせても
貰えないと思います」
「じゃあ、王宮の門の詰め所でセレスを
呼んでくれと言ってくれれば僕が
案内しますよ」