コンネリシャス王国の恋物語2 亡国の王女と心優しい王子の恋
「リリーさんていうのよね。
ごめんなさい。名前までは覚えて
いなかったけれどとても立ち居振る舞いが
きれいな女の子がいたのは覚えているわ。
セレスも感心していたわ。
まるでどこかの国の王女様のようだって、
うふふ。今日はジュシードのお見舞いを
ありがとう」
「いいえ、私の方こそ殿下に命を助けて
いただいて感謝しかありません。
でもその為に殿下にひどい怪我を負わせて
しまって申し訳ございません」
リリーはまた頭を下げた。
「そんな事いいのよ。ジュシードが
自分から行動した事なのだから、
とにかく座って、今日はゆっくりして
いってほしいの夕飯も一緒に食べて
いってくれると嬉しいわ。
野菜カレーの事も聞きたいのよ。
ジュシードがセレスに話したのですって
野菜カレーをごちそうになったって
すごく美味しかったと言って
いたそうなの」
「まあ、殿下が?実は殿下だと知らなくて
孤児院で一緒だったマリアと言う子が
住み込みで働いてくれることになったの
ですが、その子のベッドを作るのに
レンガや板を部屋まで運んで下さったのです
王子殿下にとんでもない事をさせてしまって
今から考えると恐れ多い事なのですが、
そのお礼にお昼を食べていただきました」
ごめんなさい。名前までは覚えて
いなかったけれどとても立ち居振る舞いが
きれいな女の子がいたのは覚えているわ。
セレスも感心していたわ。
まるでどこかの国の王女様のようだって、
うふふ。今日はジュシードのお見舞いを
ありがとう」
「いいえ、私の方こそ殿下に命を助けて
いただいて感謝しかありません。
でもその為に殿下にひどい怪我を負わせて
しまって申し訳ございません」
リリーはまた頭を下げた。
「そんな事いいのよ。ジュシードが
自分から行動した事なのだから、
とにかく座って、今日はゆっくりして
いってほしいの夕飯も一緒に食べて
いってくれると嬉しいわ。
野菜カレーの事も聞きたいのよ。
ジュシードがセレスに話したのですって
野菜カレーをごちそうになったって
すごく美味しかったと言って
いたそうなの」
「まあ、殿下が?実は殿下だと知らなくて
孤児院で一緒だったマリアと言う子が
住み込みで働いてくれることになったの
ですが、その子のベッドを作るのに
レンガや板を部屋まで運んで下さったのです
王子殿下にとんでもない事をさせてしまって
今から考えると恐れ多い事なのですが、
そのお礼にお昼を食べていただきました」