コンネリシャス王国の恋物語2 亡国の王女と心優しい王子の恋
「そうなの、図書館に行ってもカメリア王国
の事は何もわからなかった。
すごく古い本にしか乗っていないのか、
どんな本を読めばいいのかもわからなくて
途方に暮れたわ。どこにあるのかも
わからないんだから。でも母の話では
一年中温暖な気候で花や果物も年中
あるらしいからきっともっと南の国だと思う
それくらいしかわからない」
「リリーたちを船でここまで連れて来て
くれた人の消息もわからないの?」
「ええ、名前はピートだって乳母が
言ってたそうなの。年はまだ20歳
手前位だったようだから今は40歳前後
かなと思う。きっと今も船に関係する
仕事をしているんじゃないかと
思うのだけど」
昨日リリーがジュシード王子に連れて行って
もらった港で、じっとリリーを見つめていた
男性がいた。
彼は背中にパイロットと書かれたジャケット
をきていた。
何人かのパイロットの人達と一緒に
いたのだがその中の一人がピートと呼ぶと
はっとして行ってしまった。
乗せてもらった船の船長にパイロットに
ついて教えてもらったら水先案内人と
言うのだそうだ。
コンネリシャス王国の港は大型船が入港
できるほど水深が深くなかったので、
5年ほど前に海の整備をしたらしく、
今では大型船が着岸できるようになった
そうなのだが、5年前までは沖に泊った
大型船に小型の船が迎えに行っていたらしい
港の整備をしたがやはり地形は複雑でよく
分かった船長でないと座礁する羽目に
なるのでパイロットが、安全なところまで
大型船に乗り込んで舵を取るらしい、
または小型船で船を先導するというのが
パイロットの仕事だと教えてくれた。
なので今度港に行って彼を探してみようと
思っているのだ。
これはまだジュシード王子には
話すつもりはなかった。
はっきりした訳でもないからだ。
の事は何もわからなかった。
すごく古い本にしか乗っていないのか、
どんな本を読めばいいのかもわからなくて
途方に暮れたわ。どこにあるのかも
わからないんだから。でも母の話では
一年中温暖な気候で花や果物も年中
あるらしいからきっともっと南の国だと思う
それくらいしかわからない」
「リリーたちを船でここまで連れて来て
くれた人の消息もわからないの?」
「ええ、名前はピートだって乳母が
言ってたそうなの。年はまだ20歳
手前位だったようだから今は40歳前後
かなと思う。きっと今も船に関係する
仕事をしているんじゃないかと
思うのだけど」
昨日リリーがジュシード王子に連れて行って
もらった港で、じっとリリーを見つめていた
男性がいた。
彼は背中にパイロットと書かれたジャケット
をきていた。
何人かのパイロットの人達と一緒に
いたのだがその中の一人がピートと呼ぶと
はっとして行ってしまった。
乗せてもらった船の船長にパイロットに
ついて教えてもらったら水先案内人と
言うのだそうだ。
コンネリシャス王国の港は大型船が入港
できるほど水深が深くなかったので、
5年ほど前に海の整備をしたらしく、
今では大型船が着岸できるようになった
そうなのだが、5年前までは沖に泊った
大型船に小型の船が迎えに行っていたらしい
港の整備をしたがやはり地形は複雑でよく
分かった船長でないと座礁する羽目に
なるのでパイロットが、安全なところまで
大型船に乗り込んで舵を取るらしい、
または小型船で船を先導するというのが
パイロットの仕事だと教えてくれた。
なので今度港に行って彼を探してみようと
思っているのだ。
これはまだジュシード王子には
話すつもりはなかった。
はっきりした訳でもないからだ。