死亡エンドを回避していたら、狂愛キャラが究極のスパダリになってしまいました!?

【キャラ紹介】


タイトル案︰死亡エンドを回避していたら、狂愛キャラが究極なスパダリになってしまいました!?

ジャンル︰異世界転生、恋愛

▶エリザ・ティフェス
・侯爵家令嬢、小説『そして乙女は愛を知る(以下︰乙愛)』ではメインカップルの恋路を邪魔する悪役キャラの一人。
・作中の当て馬ポジションのシルヴァンとは婚約関係。
・前世の記憶を思い出す前のエリザは、シルヴァンの容姿を見て一目惚れをしている。
・前世の記憶を思い出した後は、良い意味で顔に出やすく、行動的。婚約解消と関わり合いをなくそうと頑張るが、ほぼ逆効果。妙に大胆かつ気っぷりがいいため周囲のキャラに対して自分がスパダリムーブを見せることも。

▶シルヴァン・キンスト
・公爵家嫡子、小公爵。『乙愛』ではメインカップルの恋路を邪魔する主犯。
・現在は主に裏稼業(皇室直属の暗躍組織)を取り仕切っている。
・どちらかといえば中性的な美青年。
・作中の当て馬ポジション、狂愛キャラ。物語上ではヒロインを手に入れるため徐々に手段を選ばなくなっていく。
・計算高く腹黒い。自分以外の人間は基本下に見ているし、誰も信じていない。
・ヒロインとの出会いは物語開始の半年前(エリザとの婚約後)裏稼業中に負傷しその手当てをしてくれた。※疑い深い性格だが、乙愛ではヒロインの純粋な優しさにだんだんと惹かれていた。
・前世の記憶を思い出したエリザの行動に関心を寄せ、後に物語上ヒロインにあった執着がエリザに向けられるようになる。
・惚れた相手には甘い。エリザがシルヴァンを拒むため適当に「スパダリが好き」と言った際には、ノリノリで「俺がそのスパダリというものになれば簡単じゃないか」と無茶な要望も必ず叶えてしまう。

▶アイザック・メイフィス・バルディア
・皇太子(物語開始時)、妾腹の子。『乙愛』のヒーロー。
・母親が使用人であったため後ろ盾がなく、命を守るために幼少時はキンスト公爵家に匿われる立場にあった。
・ヒロインとは街で交流があり、物語開始前からお互い想いを寄せていたが、原作と違いエリザに恋心を寄せるようになる。

▶クレア・イベリス
・子爵家令嬢、『乙愛』のヒロイン。
・心根が美しく、優しい性格。
・母親を幼い頃に亡くし、父親も海難事故で他界。
・父親の後妻と義理の姉二人から虐げられる日々を送っていた(シンデレラのような生い立ち)。
・父親を亡くした後ぐらいにアイザックと街で出会い、お互い素性は明かさなかったが彼の存在が支えのようにも感じていた(原作では恋心だったが現在は不明)
・物語開始である皇太子お披露目の舞踏会でアイザックが皇太子であることを知る。

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