歴史の中に~長州と私~ 凍結中?
晋作…

私は殺されるだろうけど晋作は死なないでよね…?


総司「本当にいいのかい?」

夕梨「一番隊隊長が敵を捕まえるのに戸惑うとは…

私も少しは抵抗しますけどね。」


そう言って私は刀を抜いた。

一応持ってきて正解だった。


総司「夕梨ちゃん…
僕は刀を抜きたくない…
しまってくれ。」

夕梨「敵が前にいるのに刀をしまうきはありませんよ。

でも、外でやりましょうか。」

総司「そうだね…」


私達は外に出た。


そして、刀を握った。


回りには人が集まっていた。


総司からは何かが感じられる。

殺気だろうか?

私は総司に勝てないと思う。

いや、99.9%無理だ。


総司は多分私を生きたまま捕まえる気だろう。

いや、土方さんからそう言われたはずだ。

そして、土方さんから拷問されるんだろうな。


まぁ、晋作が生きていられるのなら私は喜んで捕まるよ。


私って馬鹿だな…

今更晋作が好きだということに気がつくなんて。

もう遅いか…



しかし…

この騒ぎ、晋作に見つかったら不味いことになるな。


私は静かに刀をしまった。

総司は驚いた顔をしている。


夕梨「総司、おとなしくついていくからちょっと待っていてくれないかな?」

総司「どういうことですか?」

夕梨「文を書いてくる。」

総司「誰に?」

夕梨「大好きな人…
かな?」

総司「1刻だけですよ」

夕梨「ありがとう」
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