歴史の中に~長州と私~ 凍結中?
次の日もその次の日も歩いては寝るのを繰り返してた。

正直、長州と京がどれだけ離れているのかわからなかったから、いつまで歩くのかわからなかった。

心身ともに疲れているのがわかった。


これ以上歩きたくないと思い始めたころだった。


晋作「おい、ついたぞ。」


夕梨「ここは…?」


目の前にあったのは大きな家。

いや、お城(日本のお城)に近い屋敷だな。


晋作「俺の仲間がいるところ。
先生の家だな。」

夕梨「桂・・・先生ってお金持ちだったんだ…」

晋作「いくぞ。」


夕梨「ね、ねぇ。
私が未来から来たって言うの?」

?「それは本当かね!?
本当に未来から来たのかい?」

夕梨「だ、だれ!?」

桂「私は桂小五郎と申す。」

夕梨「か、桂小五郎!?」

桂「左様。
そなたは…
晋作の嫁かね?」

夕梨「違い「ああ、そうだ。」

夕梨「晋作!?
なぜそんな嘘を!?
ちゃんと断ったじゃん!!」

桂「なんと!!
晋作の告白を断るとは…
珍しいこともあるんだな…」

晋作「だろ?
この俺様の告白を断りやがったんだぜ!?」

夕梨「だって俺様嫌いなんだもん。」

晋作「だから俺様ってなんだよ!?」

夕梨「晋作見たいなわがままで自己中心的な人のこと。」

晋作「俺はわがままじゃねぇ!!!」

夕梨「じゅうぶんわがままでしょ。」

晋作「なっ…
やるのかてめぇ!!!!」

夕梨「やだ。」

桂「ハハハッ
これはこれは面白い人だ。
改めてよろしく。
源夕梨さん。」

夕梨「なぜ名前を…?」

桂「晋作からの手紙でとうに知ってたよ。
で、本当に未来からきたのかい?」

夕梨「はい。
どうしますか?
利用でもしますか?
ま、たいしたことはわかりませんが。」

桂「君は利用してほしいのかい?」

夕梨「いいえ。
前いたところに利用されていたみたいですから。」

桂「なら、利用なんかしないよ。
安心してくれ。
ということで、よろしく、夕梨くん。」

夕梨「よろしくお願いします。」
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