ファンタジー小説一覧

恋獄の鎖

総文字数/30,640

ファンタジー41ページ

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名門侯爵家の令嬢として生まれたわたくしに、手に入らないものはなかった。 社交界では「可憐な白百合」と称され、誰しもがわたくしの歓心を得ようとする。 そんな中で出会った青年、ミハエル・アインザック。 欲しいものは全て手に入れて来たわたくしでもたった一つ、手に入れられないもの。 ただ手に入れたくて、わたくしは細い鎖で繋ぎ止められ続ける。 狂おしいほどに、愚かなまでに一つの恋に生きた、女の話。 ※非常に自分勝手な性格のキャラの視点で進められる話で、ラストはハッピーエンドではないことをご留意下さい。
そのままの君が好きだよ

総文字数/27,680

ファンタジー57ページ

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 王太子ジャンルカの婚約者であるディアーナはある日『新たに聖女が現れたから』という理由で、一方的に婚約を破棄されてしまう。この国では王族と聖女が婚姻を結ぶのが慣わしだった。  けれども、突然の婚約破棄にディアーナはどうしても納得ができない。  そんな彼女にジャンルカは、婚約破棄の本当の理由は「君と一緒に居ると疲れるから」だと冷たく吐き捨てるのだった。  その翌日、ディアーナはジャンルカが新たな聖女ロサリアと仲良さげに歩いている所を目撃してしまう。婚約破棄が原因で、クラスメイト達からも陰口を叩かれていたディアーナは、己の存在価値を見出せなくなった上、激しい自己嫌悪に苛まれることに。 「ディアーナは何も悪くないよ」  ジャンルカの弟、第二王子サムエレはそう言って、ディアーナに救いの手を差し伸べる。その日を境に、ライバル同士だった二人の距離はぐっと近づくことに。  そんなある日、サムエレに誘われて赴いた夜会で、ディアーナは元婚約者であるジャンルカと再会する。そこで彼が口にしたのは、思いもよらない内容で――――。
長い一日。
リオ。/著

総文字数/25,667

ファンタジー57ページ

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病院暮しの 体の弱い私の前に あらわれた『シイナ』 彼女は何者なのか? 死に直面した 私の魂を連れて シイナは院内を駆け巡る シイナ… あなたは誰なの? ○★○★○★○ 間宮 空菜 【マミヤ クウナ】 この物語の主人公で 心臓に病気を抱えている なぞの少女 シイナ なぜか空菜のことを 知っている 明るく天真爛漫な性格
国中総てに虐げられてた私は未来の皇后?

総文字数/49,344

ファンタジー25ページ

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禁忌の色を纏って産まれた私は、その瞬間に蔑まれる事が決まった。 この作品は《でブスですって!女の子は変われますか?変われました!》《私も異世界で魔法を使えました!》と、キャラクターが重なっております。読まれなくても判りますが、読まれた方が面白いと思います。
ある物語
月森菖/著

総文字数/5,668

ファンタジー15ページ

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エリノア・オルロープは恋人と共に暮らしていた。 悪魔族の彼女は、同じく悪魔族の男に恋をした。 幸せな暮らしだった。 この世界には大きく三種族の者が居る。 鬼や魔物といった妖怪 魔女や超能力者も居るとされる人間 天使や悪魔といった神族 天使と悪魔は関わってならないという風習が蔓延っていたが、同族の彼ならば、問題はない。 誰も反対はしなかった。 そんな幸福も、束の間だった。 彼が、異形になってしまった。 異形とは、元は人間であったり妖怪である。 力が暴走してしまい、抑制が効かなくなってしまった状態の者のことを言う。 形が歪み、理性は無い。 神族は異形に成ることは殆どない。 あると、かなり手強い異形となる。 その、はずで 彼がそうなるなんて思いもしなかった。 『今、楽にしてあげるから。』 彼女は彼を自分の手で、殺した。
街角ファンタジーボックス

総文字数/12,427

ファンタジー19ページ

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 疲れた時、自分を見失った時、覗いてみたくなる店が在る。 寂しくなった時、誰かに会いたくなった時、行ってみたくなる町が在る。  ぼくがそうであるように、あなただってそうかもしれない。 ここは古くて新しい心のふるさと。
わたしは殺され、あなたを殺す

総文字数/11,195

ファンタジー17ページ

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底辺貴族と呼ばれる身分のセレニカは、 アカデミーで王太子と出会い、親しくなった。 しかし面白く思わない者に呼び出され、 小言を並べられる日々に心は疲弊する。 彼には婚約者がいるのだ、 育んでいるのは友情とはいえ 見咎められるのも当然だろう。 離れようとする彼女に、彼は言った。 「セレニカを愛している」 婚約は破棄するからと真摯に告げられ、 身分違いの二人は恋仲となる。 だというのに、彼は卒業の場で宣言するのだ。 婚約者と結婚する、と――。
グランディオ
朱未剣/著

総文字数/11,571

ファンタジー17ページ

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世界は廃れ 世には凶暴な生物が誕生し 破滅の時を迎えた だがしかし 生物を狩り 恐怖の混乱を収め 世界の危機を救う者がいた 人々は英雄と讃え その名を謳った 後に人は 《グランディオ》 そう後世に残した
青の世界
維惟/著

総文字数/8,493

ファンタジー13ページ

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ある日思ったんだ “この先には 何があるのだろう” って。 そして、 見知る川の流れに沿って 歩き出した俺が辿り着いたのは ────青の世界────
花の都

総文字数/8,042

ファンタジー12ページ

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その世界には花があふれていた。穏やかな光に満ちた世界は幸福であった。 しかし、女神に愛された世界に忍び寄る影があった。 影は人の心の闇だった。 女神は悲しみ、人々に幸福をもたらす存在を作った。 それが、種まき師だ。
例えば、それがキオクだったら…
蒼夏/著

総文字数/9,939

ファンタジー15ページ

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「すべては 運命 なんだよ…」 あぁ、そうだ。 誰かにそんなことを聞いた。 いつだったか… 幼い瞳に映っていたのは、 マボロシだった…。 俺は夢の中に在た。 小さな両手は、 美しすぎる赤だった。 迷子だったんだ。 素敵に…詩的に…… ユメノマイゴだったんだ。 「ねぇ、私は君を…―」 分かってるって。 馬鹿な頭でも理解できているさ。 そうだろ? なぁ、俺…それでも 構わなかったんだよな…? そうだ、そうして欲しかった。 何も感じていなかった。 痛みなんて、忘れていたんだ。 だけど…あぁ、そうだよ。 そうだ…。 かすかに光って見えた、 その一瞬の雨は、少しだけ… …俺の心を濡らしたよ。 少しだけ…そう、ほんの少し… 辛かったんだ…。
侍は生きている
令華/著

総文字数/5,896

ファンタジー18ページ

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侍が死んだって? 生きてるぜココに 俺は、高杉晋作の末裔。 「おい、死ねよ。おら!」 こういう奴らを見ると… 侍の血が騒ぐ… 「己等恥を知れ」 今日も侍の血が騒ぐ… 今日も侍は戦い 血のしぶきがでる
RAGNAROK
sho/著

総文字数/9,384

ファンタジー17ページ

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訪れる未来を知ってしまった2人の高校生。 1人が知った未来は希望と幸福の未来。 1人が知った未来は絶望と苦悩の未来。 異なる未来が現在で交差し、それぞれが思う理想に向かい進んでいく。 自分の未来を救うには、誰かの未来の犠牲が伴う。 誰かの未来を救うには、自分の未来の犠牲が伴う。 そして、時は進み、未来に続く。 設定はSF、内容はミステリー、異色の長編推理小説。 ※執筆&修正中。
からくり姫と戦士  ブレイクムーンワールド01

総文字数/12,212

ファンタジー20ページ

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流れていった時間がそこにあった。 そこは悠久の時間の中多くの戦を繰り返してきた世界…… 伝統文化とオーバーテクノロジーとが入り混じり 多くの歴史が積み重ねられてきた世界……
満月の人魚

総文字数/27,887

ファンタジー98ページ

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人魚と満月の夜に契りを交わした者は、不老不死となる。
ラビリンス
櫻麗/著

総文字数/10,371

ファンタジー19ページ

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辺りが暗闇に包まれ、月と夜が私の記憶を奪い去った。 月が逆になった世界で、1羽の鳥が私に言った。 「アリスさん、アリスさんお手紙です…。」 アリス… その名前に聞き覚えがなかったが、記憶がない私には呼ばれた名前を鵜呑みにするしかない。 私は言われるまま、手紙を受け取ろうとした。 「そいつ、 アリスと違うで アリスは あっちに居るよ。」 その声で白い鳥が私に渡しかけた手紙を引っ込めた。 「ええしてるからてっきり。 偽者ですか 紛らわしい」 イラついた白い鳥の言葉に私はムッとした。 勝手に間違えたくせに…… …だけど私は… ……誰 「では、チシャ猫さんアリスさんの所にご案内ください。」 「ええで…こっちや。」 私が自分の存在に疑問を抱いている頃 白い鳥とチシャ猫はそそくさと密談を行い、アリスの元に向かった。 私は慌てて後をついて行った。
僕は使命を果たすため下界に降りる。

総文字数/32,811

ファンタジー36ページ

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*彼は魔法界の王様の息子でした* *彼は大変優秀で、魔法界で強い魔法使いに選ばれていました。ですが、魔界の住人が下界を闇に染めようと動き出したのです。 「セレンよ下界を守るため下界に行ってはくれぬか?」 「はい、お父様。下界を守るために全力を尽くします。」 王様は酷く悲しみました。息子が1人で下界に行くことを… *魔法界の他にも、魔界、神界、下界がある。 ・魔界とは“闇に落ち、闇の力を操る物”立ちが住むところ ・魔法界とは“色々な種族が住まう”所 ・神界とは“神たちが住まう”神聖な場所 ・下界つまり“何も力を持たない”つまり人間界 ー彼に起こる様々な不運を彼はどう解決していくのか?ー
弱小流派の陰陽姫【完】

総文字数/77,000

ファンタジー92ページ

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神崎月音、十五歳。今日も白桜様と百合緋様を推しています!! ++ 陰陽師としては弱小流派の神崎流当主の娘・神崎月音。 同じ学校で陰陽師大家(たいか)の当主・白桜とその幼馴染の百合緋を推しとして推し活にいそしむ日々。 たまたま助けたクラスメイトの小田切煌が何かと構ってくる中、月音の推し活を邪魔する存在が現れる。 それは最強の陰陽師と呼ばれる男だった――。 +++ 神崎月音 Kanzaki Tsukine 斎陵学園一年生。弱小流派の陰陽師の家系の娘。推し活のために学校に通っている。 小田切煌 Odagiri Kira 月音のクラスメイト。人当たりのいい好青年。霊媒体質。 神崎碧人 Kanzaki Aoto 月音の父。神崎流当主。 月御門白桜 Tukimikado Hakuou 陰陽師の大家、御門流当主。 影小路黒藤 Kagenokouji Kuroto 斎陵学園二年の転校生。小路流次代当主。 水旧百合緋 Minamoto Yurihi 白桜の幼馴染。 2023.2.10~3.10 Satsuki presents
誰かが始める断片劇

総文字数/11,344

ファンタジー42ページ

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さあ語りましょう。 今でない時代。 ここではないどこかの世界。 その世界に生きた人たちの物語を。 さあ、最初の話は誰かしら? そうね、まずはとある勇者さんの話から
始まりの道下師
天飴/著

総文字数/2,949

ファンタジー20ページ

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