お見合いは、あくまでかたちだけのもの
……そういう話だった。
だって私は〝代わり〟で、その日を凌ぐためだけのことだったのに。

それがどうしてこうなったの?

なんの躊躇もなく、私に求婚するなんて!


「俺も必死なんだ。決められた時間で君には俺のこと好きになってもらわなきゃならないからね」


政略結婚なら、気持ちは関係ないはずなのに。




出逢った瞬間から溺愛全開――。
狡猾な彼の手中にハマって逃げられない。

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