剣心一如!~「教えてやろうか?恋の仕方」─香取くんの恋愛指南は辛く厳しく、超絶甘い!?
恋愛(学園)
完
0
緑杜/著
- 作品番号
- 1521768
- 最終更新
- 2019/01/04
- 総文字数
- 68,584
- ページ数
- 131ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 16,880
- いいね数
- 0
(う…ゎ…なんて綺麗な…男の子!)
*
すらりとした長身。
さらさらの黒髪。
切れ長の眼─
同じクラスの香取透真〈かとり とうま〉くんは、雑誌から抜け出してきたモデルみたいな男の子。
中学時代剣道部の絶対エースだったという彼は
入学式から断トツ目立っていて、
もちろん女子たちの憧れの存在。
にもかかわらず…
当の本人はテンション低めで、
あまり人付き合いも良くなく、
良く言えばクール?
ぶっちゃけ無愛想コミュ障男子だった─
*
そんな香取くんと思いがけず
お近づきになってしまった
私─星宮瑠璃〈ほしみや るり〉。
*
「荷物持ってってあげる!」
「女に荷物持たせるバカがいるかっての」
*
「ね、香取くん。友達になろ!」
「…は?」
「だって香取くん、見るからに友達少ないもん」
「そんなもん少なくても困んねーし」
*
「ありがとうな、星宮」
女の子の名前なんて絶対呼ばない彼が
初めて呼んでくれた名前。
*
クールだけど優しく真っ直ぐな彼のことがいつしか…
(香取くんが、好き…!)
*
そして…
*
「星宮、好きな奴いるの?」
「教えてやろうか?恋の仕方」
「稽古、つけてやるよ」
*
私に他に好きな人がいると思った彼からの提案でなぜか恋愛指南を受けることに…!?
香取くんの恋の稽古、始まります!
*
2018年7月~8月30日
(他サイト執筆作品)
*
すらりとした長身。
さらさらの黒髪。
切れ長の眼─
同じクラスの香取透真〈かとり とうま〉くんは、雑誌から抜け出してきたモデルみたいな男の子。
中学時代剣道部の絶対エースだったという彼は
入学式から断トツ目立っていて、
もちろん女子たちの憧れの存在。
にもかかわらず…
当の本人はテンション低めで、
あまり人付き合いも良くなく、
良く言えばクール?
ぶっちゃけ無愛想コミュ障男子だった─
*
そんな香取くんと思いがけず
お近づきになってしまった
私─星宮瑠璃〈ほしみや るり〉。
*
「荷物持ってってあげる!」
「女に荷物持たせるバカがいるかっての」
*
「ね、香取くん。友達になろ!」
「…は?」
「だって香取くん、見るからに友達少ないもん」
「そんなもん少なくても困んねーし」
*
「ありがとうな、星宮」
女の子の名前なんて絶対呼ばない彼が
初めて呼んでくれた名前。
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クールだけど優しく真っ直ぐな彼のことがいつしか…
(香取くんが、好き…!)
*
そして…
*
「星宮、好きな奴いるの?」
「教えてやろうか?恋の仕方」
「稽古、つけてやるよ」
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私に他に好きな人がいると思った彼からの提案でなぜか恋愛指南を受けることに…!?
香取くんの恋の稽古、始まります!
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2018年7月~8月30日
(他サイト執筆作品)
- あらすじ
- クール男子が溺愛します( *´艸`)スポ根風味ですが文科系の作者が書いているのでどなたが読んでも大丈夫なやつです☆
本編後、香取くん目線番外編も収録。
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