イケメン部長と(仮)新婚ライフ!?
恋愛(オフィスラブ)
完
211
- 作品番号
- 1310903
- 最終更新
- 2016/11/09
- 原題
- ブラック上司と、極上結婚シミュレーション!?
- 総文字数
- 175,421
- ページ数
- 320ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 14,227,500
- いいね数
- 211
- ランクイン履歴
-
総合1位(2016/06/20)
恋愛(長編)1位(2016/06/20)
- ランクイン履歴
-
総合1位(2016/06/20)
恋愛(長編)1位(2016/06/20)
容姿端麗で仕事もデキる。けれど。
厳しすぎて、“ブラック上司”と呼ばれる部長様と、
私は社内で夫婦だと思われています。
それが、とある事情で
本当に偽装夫婦を演じることになってしまいました。
*+☆+*:;;;:*:;;;:*+☆+*:;;;:*:;;;:*+☆+*
「メシにする? それとも……一緒に風呂入る?」
▷メシにする
▷お風呂に入る
▷ていうか、それ私(妻)のセリフなのでは?
「今すぐ、これにサインしろ」
▷喜んでサインする
▷できるわけない
▷こ、これ、本物の婚姻届……!!
:
:
偽の旦那様との結婚シミュレーションは、
難易度も心拍数も上がりっぱなし。
しかも、彼は結婚願望を持っていないはずなのに……
「お前なら、一生可愛がってやれそうだ」
甘い微笑みでそんなことを口にされたら、
私は本当に、あなたと結婚したくなってしまう──。
*+☆+*:;;;:*:;;;:*+☆+*:;;;:*:;;;:*+☆+*
公開 H28.3.10~ 完結 H28.6.15
【お知らせ】
皆様のおかげで、ベリーズ文庫として書籍化していただくことになりました。
本当にありがとうございます!
11月10日をもって試し読みとさせていただきますので、ご了承ください。
- 読む
- この作品にいいね!する211
この作品のレビュー
──それは、婿殿を獲得するために 全身全霊をかけた、一世一代の恋愛奮闘記。 男性経験のないヒロイン・坂本一葉は、同姓の独身(ブラックと称される)部長に、その素質を買われたことにより、営業へと配属させられた。 それから間もなくして、部長の一言により『偽装夫婦』 を演じるハメに!? 日常を過ごしていくなかで、じわじわと本気恋愛に発展していく、ストーリー展開がみどころ。 オンオフで、いろんな表情をみせてくる、刺激的な部長サマに骨抜きにされました♡ さらには、歪んだ関係のなかで、 じょじょに心を通わせていったふたりの姿は『幸せ』というものを深く考えさせられました。 仕事も結婚も欲張りに、愛する人とベストを尽くして成長していきたい……! 幸福を噛み締めたい方へと、強くオススメします♪ (ちなみに、部長サマの巧みな手菅はパンチ力満点ですよ|ω´・;)笑
この作品の感想ノート
作品、拝読しました。
女性がお婿さんをもらう立場で、同姓の男性と結婚したケース、私の身近にいますよ。
彼女は、ただ好きな人と結婚したかっただけなのですが、付き合った人が次男だったので、同居しなくてもいいから、姓だけでも変えてもらえるかきいたそうです。いいよと言ってくれたので、あまりこだわらない人なんだと安心していたのに、いざ両家の顔合わせになったら婿は嫌だと言い出したそうです。結局、その男性とは別れました。
その後たまたま同姓の男性と知り合い交際、結婚しました。
同姓どうしの結婚では、女性が戸籍筆頭人になると男性はお婿さんということになりますが、彼が筆頭人になったことで、形式上は彼女が嫁入りしたことになります。
婿も嫁も形式上のことなんですよ。(古い慣習にとらわれている人もまだまだ多いでしょうが)
二人はどちらの親とも同居せず、互いに協力しながら、それぞれがそれぞれの親の面倒をみています。
結婚後、彼女とあった時、同姓だからいろんなことがすごく便利だよーと、うれしそうに話していたことがとても印象に残っています。
葉月先生、こんにちは
こちらのお話を読ませていただいて
この偽装結婚が、もちろん付き合ってもなく、
同居でもなく
ただ、名字が一緒だけで
ってことでハラハラドキドキしてしました。
一葉ちゃんが、呑んだらとても可愛いって、こんな女の子と呑みに行くの楽しいだろうと🤗
零士さんのブラックいいですね。キライではないです。
まだまだ、葉月先生のお話呼んでいないものがあるので、アレと思ったお話も読んでみたいです。
毎回の事ですが、だんだんと寒くなってきたので、お体を大切にしてくださいね。ありがとうございました
かおる。さま*
レビューに続き、お熱い感想をどうもありがとうございます!
部長については賛否両論あると思いますが、フィクションならではの男ですよね。
リアルではもちろんナシな部分はたくさんあります。笑
実家での一言にキュンとしてもらえるとは予想外でした!
そんなふうに感じていただけて嬉しいです。゚(゚´ω`゚)゚。
一葉はおっしゃる通り、流されやすい女の子でした。
後半につれて魅力が開花したとのこと、
狙ったつもりはないのですが、そんなふうに受け止めていただけたなら光栄です。
そして、ご指摘くださりありがとうございます。
どこまで言っていいのかわからないので、詳しくは控えますが…
書籍は担当編集様、校正の方、複数の目で確認していただいてますので、
修正されているか否かはその結果だと思っていただければ幸いです。
たくさんのご意見、感想を、時間を割いて書いてくださり、本当にありがとうございました!
この作品の書籍情報
葉月りゅうさんの書籍化作品
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