
- 作品番号
- 711150
- 最終更新
- 2013/09/18
- 総文字数
- 142,623
- ページ数
- 406ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 1,588,559
- いいね数
- 4
- ランクイン履歴
-
総合77位(2013/10/07)
この絆を
断ち切りたくないと
願う私は
ずるいでしょうか。
2010/04/01~2010/10/15 他サイトにて完結
2012/02/22~2012/06/11 加筆修正版も完結
2012/06/18 おまけSS更新開始
2012/07/18 おまけSS完結
この作品のレビュー
書籍『ポケットに婚約指輪』を拝読し、 シェアワールド作品であるこちらを紹介して頂いたのがきっかけで読み始めました。 切なくて、私は一気読みできませんでした。 物語特有の切なさの中に、現実世界に生きる自分にもハッとさせられるような要素がたくさんあります。 主人公が自分を『ずるい』と責める様子を眺めていると、なんだか自分が攻められている気がするのです。 現実の恋愛は無意識に妥協を折り重ねてしまうものだし、圧しに流されて楽をする場面もたくさんあるけれど、それってずるかったんだなぁと、この作品に教えられました。 だから是非、恋愛の酸いも甘いも知る大人の女性に読んでもらいたいです。 切なくて苦しいけれど、愛しい三人の物語。 きっと心に響くと思います。
書籍『ポケットに婚約指輪』を拝読し、
シェアワールド作品であるこちらを紹介して頂いたのがきっかけで読み始めました。
切なくて、私は一気読みできませんでした。
物語特有の切なさの中に、現実世界に生きる自分にもハッとさせられるような要素がたくさんあります。
主人公が自分を『ずるい』と責める様子を眺めていると、なんだか自分が攻められている気がするのです。
現実の恋愛は無意識に妥協を折り重ねてしまうものだし、圧しに流されて楽をする場面もたくさんあるけれど、それってずるかったんだなぁと、この作品に教えられました。
だから是非、恋愛の酸いも甘いも知る大人の女性に読んでもらいたいです。
切なくて苦しいけれど、愛しい三人の物語。
きっと心に響くと思います。
恋人である司からのプロポーズを受けた綾乃は、自分の中にいる兄の存在の大きさに気づいてしまう。
幼い頃に両親が不幸に遭ってから、いつも支え続けてくれた兄への思い。実の兄妹ではないと知っているからこそ、抑えられなくなる気持ち。兄への気持ちを知りながらも深い愛で包み込んでくれる司に対する思い。
さまざまな悩みと葛藤を抱えて揺れる綾乃の心が細やかに描かれていて、心を揺さぶられます。
禁断の愛というよりも強いキズナと、自身も強くなっていこうとする綾乃の姿が逞しく印象的な作品です。
是非読んでください。
綾乃は2年来の恋人、司からプロポーズを受けるが、返事を保留してしまう。 司は優しく、何一つ不満のない恋人。しかしすんなり喜べないのは、達雄という兄の存在があまりに大きかったから。達雄とのキズナを、断ち切りたくなかったから。 達雄とは血が繋がっていない。しかし両親が事故に遭い、綾乃と達雄はずっと寄り添うように生きて来た。実の兄妹よりも強いキズナで二人は結ばれていたのだ。 そして綾乃は、達雄を一人の男としても慕っていた。しかし自分は妹としか思われていない。しかも達雄にも紗彩という恋人がいる。だったら想いを断ち切り、司と生きる道を選ぶべきなのか…… 一方の達雄も、また…… 綾乃視点で、彼女の心の揺れを丁寧に綴った秀作です。 『契約恋愛〜思い出に溺れて〜』のサイドストーリーですが、どちらを先に読んでも楽しめます。 そしてどちらも、めちゃくちゃおもしろいです。
綾乃は2年来の恋人、司からプロポーズを受けるが、返事を保留してしまう。
司は優しく、何一つ不満のない恋人。しかしすんなり喜べないのは、達雄という兄の存在があまりに大きかったから。達雄とのキズナを、断ち切りたくなかったから。
達雄とは血が繋がっていない。しかし両親が事故に遭い、綾乃と達雄はずっと寄り添うように生きて来た。実の兄妹よりも強いキズナで二人は結ばれていたのだ。
そして綾乃は、達雄を一人の男としても慕っていた。しかし自分は妹としか思われていない。しかも達雄にも紗彩という恋人がいる。だったら想いを断ち切り、司と生きる道を選ぶべきなのか……
一方の達雄も、また……
綾乃視点で、彼女の心の揺れを丁寧に綴った秀作です。
『契約恋愛〜思い出に溺れて〜』のサイドストーリーですが、どちらを先に読んでも楽しめます。
そしてどちらも、めちゃくちゃおもしろいです。
この作品の感想ノート
綾乃のやるせない葛藤はとても共感できるものでした。本当はキッパリとはっきりした関係を築くべきなのに、勇気がなくて踏み出せず、結局曖昧な関係になり傷つけてしまうことは実は誰もが経験したことがあるのではないでしょうか。私自身も恋愛に関わらず、勇気がなくて相手を傷つけてしまったことがあります。そんな本当はこうであるべきと思う「理想」とは程遠い「現実」での葛藤を見事にリアルに書いている作品だと思います。綾乃がそんな葛藤を乗り越える姿は私を勇気づけてくれました。また誰かに気持ちを伝える機会があれば頑張ってみようと思います。
★レビューお礼です
☆坂井志緒さん
うわあ、もったいないほど素敵なレビューをありがとうございます。
私の話は“痛いほど切ない”のが多いらしいです(笑)
自分ではそこまで切ない重視で書いてるつもりがないのですが、
いただく感想みてるとそんな感じ。
そんなしんどい話を、最後まで読んでいただけて感謝です\(^o^)/
ありがとうございましたー!
★お返事です
☆テトラ♪さん
こちらまで読んでくださったのですね。
ありがとうございます。
司頑張っていたんですよ。
この話書いてる時も、達雄より司のほうが人気があったような気がします(笑)
いつか幸せにしてあげたいなぁって思っていて、
ようやく出来たのが「忘れたい…」なのです。
私も司が幸せそうで嬉しいです。
むしろ暴走しすぎてんじゃないかって気もしつつ(笑)
嬉しかったです。
ありがとうございました!
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