「異世界ファンタジー」の作品一覧・人気順

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異世界ファンタジー | 対象 タイトル, キーワード, 作家名

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63
白ねこのココと、あまい森のひみつ
明石竜/著

総文字数/62,028

ファンタジー28ページ

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★2024.02.05 ベリーズファンタジースイートにて 書籍化のため、第一章までの公開中です★ 伯爵令嬢のフィオナは従妹に押し付けられる形で、 冷徹と名高い次期公爵・セドリックと離縁前提の結婚生活を始める。 ところが、待っていたのは不器用な愛に溢れた日々で、フィオナの隠されていた癒しの力も開花! 無事両想いになった二人は新婚旅行へ出かけることに。 訪れた隣国でゆっくり愛を深めるはずが――、 偶然助けた病人がまさかの隣国の第一王子!? しかもフィオナの秘密の力に気づかれて猛アプローチされてしまう。 思わぬ邪魔が入りセドリックの独占欲が抑えきれなくなり…!? 「もう我慢しない。君の全てをもらう」 愛しい彼にいつも以上に求められ夫婦の絆を確かめ合うも、隣国総出で帰国の邪魔をされ…! 健気な伯爵令嬢×不器用な次期公爵が 織りなすラブファンタジー!
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恋する辺境伯

総文字数/39,736

ファンタジー55ページ

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辺境のボス猿の恋をみんなでニヨニヨしながら応援するお話
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“歴史は変えられない。だが、想いは時を越えて響く――”  観光地として名高いアユタヤの、チャオプラヤ河畔に静かに佇む「日本人町跡」。  かつてそこには、鎖国直前に国を追われたキリシタンや、関ヶ原の戦いで敗れ、新天地に命を賭けた荒くれ者の武士たちが築いた、人口数千人規模の壮絶な「サムライの町」が実在した。  バンコクで挫折を抱え、亡き恋人の影に囚われていたドキュメンタリー作家の主人公レックは、ある日、遺跡から出土した古びた恋文に触れた瞬間、一六二五年のシャム王国(現在のタイ)へと逆流する。  そこは、異国にその名を轟かせた風雲児・山田長政率いる日本人義勇隊が、アユタヤ王朝の血塗られた王座簒奪(さんだつ)劇へと巻き込まれていく激動の時代だった。  彼を救ったのは、現代で失った恋人と瓜二つの娘・ハナ。だが、彼女の心はすでに英雄・長政に捧げられていた。レックは現代の知見を武器に、長政の軍師として戦場に立ち、泥濘の利権争いの中で町の繁栄を支えていく。  しかし、牙を剥く歴史の濁流。長政は毒矢に倒れ、日本人町は焼き払われる運命にある――タイの歴史を知る者なら誰もが知る「あの破滅」に向かって、歯車は回り出す。  未来へ帰ることも、史実を変えることもできない。ならば、この歴史の空白に何を残すのか。レックは「影武者」として長政の名を継ぎ、愛する者の命を繋ぐため、一太刀の可能性に命を懸ける。  そして現代。西日に染まるチャオプラヤ河を見つめる老境のレックの掌には、四百年前のサヤームの風と、確かにあの鈴の音が残っていた。  アユタヤ資料館の片隅に眠る錆びた遺物が、突如として鮮烈な血肉を持って動き出す。  アジア通のあなたにこそ解き明かしてほしい、壮大なる歴史ロマンファンタジー。
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男装姫×隣国王子 の恋の物語・・・
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異世界で薬作ってたら悪役令嬢が振り向きそう。

総文字数/10,427

ファンタジー1ページ

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現代の薬学オタクは、気づけば異世界に転生していた。 この世界では薬や魔法の知識が命を左右する力。そんな中、王子に嫌われる悪役令嬢と出会う。 最初は冷たく高飛車な彼女に戸惑うユウだったが、ある日、体調を崩したエリナを薬で救うことに成功する。 「薬で助ける→振り向かせる」単純だけど切実な計画が、ここから始まる。 奇妙な依頼、陰謀、貴族社会のゴタゴタをくぐり抜けながら、ユウは薬の力でエリナの心を少しずつ動かしていく。 恋も冒険も、異世界では思い通りにいかないけど、薬師ならなんとかできそう…⋯?
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龍は千年、桜の花を待ちわびる

総文字数/156,732

ファンタジー131ページ

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最後の夜、桜が舞い散る中 あなたの腕に抱かれて 何度も涙を流した 何度も愛を口にした あなたは最後まで強い人だった 2度と会えない絶望の中 私は強く生きた そうしたら言われたの 「 奇跡を起こしてあげるよ 」 そうして転生したはいいものの 私は前世の記憶を 朧げにしか覚えていなかった 高校生になった私は ある少年漫画に夢中になった その漫画の舞台は かつて転生前の私が生きた世界だった そしてある日突然 私はその世界に召喚された ・゜゚・*:.。.*.。.:*・゜゚・*:.。. *.。.:*・゜゚・ 龍は千年、桜の花を待ちわびる ・゜゚・*:.。.*.。.:*・゜゚・*:.。. *.。.:*・゜゚・ 奇跡とは一体何なのか 果たして奇跡は、起こるのか…ー 20230504〜20230829
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まだ誰も知らない恋を始めよう
Mimi/著

総文字数/160,173

ファンタジー289ページ

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※サブタイトルに『わたし』『彼』の回はヒロイン視点、  『俺』『彼女』はヒーロー視点となります ※拙作『やる気ゼロ令嬢と時戻しの魔法士』と同じ世界の物語で、やる気ゼロのヒロインと魔法士ヒーローが登場しますが、メインではありません  ※物語の時代背景は魔法と公衆電話、馬車と2階建てオムニバス、自動車(キャブと呼ばれるタクシーも) が混在しています。 ※魔法を扱えるのは、魔力持ちのごく一部の人のみで、ヒロインもヒーローも魔法は使えません。   ※男女平等を掲げる女王陛下の治世の下で、女性の高学歴化が進み、貴族令嬢であっても10代で婚姻などせずに大学へ進学し、就職することが増加している設定です。 ※ヒロインは自分は1人で何でも出来る、と強がっている生意気さもあります。
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歌に人生を救われてきた歌い手・九重あかね(26)は、家のベッドで寝て目を覚ますと地べたに寝転がっていた。 状況がよく分からないまま、地震を怖がっている人々の心の慰みに歌を歌うと、騎士に王城まで連行され、陛下に「世渡り人は貴重な魔法を使える人材だから保護する」と言われた。 (彼らはどうやら英語を話しているらしく、聞き取れるけど喋れない) しかし暇すぎて歌を口ずさんだら、何故か牢獄へ。出してもらえたと思ったら「歌に人の精神に作用する魔法が付与されている」と言われ、物理的に歌を封じられてしまった。 かけがえのない物を禁止され、まったく食べなくなったあかね。 城側は心配するが、あかねに悪感情を抱く宰相の部下・リュードは、仕方がなくあかねの部屋を訪れ紙が散乱する部屋に激怒。しかしそれは歌えないあかねが書いた作曲の楽譜で、紙を雑に扱った彼にあかねも怒り「ファック(くたばれ)」と言い返し、喧嘩に。 喧嘩相手を見つけたお陰か、あかねは少し元気になった。 ある日、漢文を解読したあかねは、「古語」と呼ばれているそれの解読を任される事に(質問されて、母国語に似ているから読めると答えた)。 一方リュードは喧嘩相手のあかねが、ふとした瞬間に寂しい顔をするのが気になり始めていた。 やがて魔法制御のための特注ネックレスが完成し、歌っていいという許可が出た。ため込んでいた気持ちを吐き出すように歌ったあかねに、周りは共鳴。(魔法ではなく歌そのものの力) リュードも思わず涙して、「もっとあかねの事が知りたい」と、古代語の勉強を始めた。 ある日、あかねが攫れた。 リュードは助けにやってきたが、武闘派じゃないから一緒に捕まる。遅れて宰相が王命で騎士を連れて現れたところを救われる結果にはなったが、助けに来てくれた事にあかねはお礼を言った。 誘拐事件の犯人は、国内で孤立していた貴族だった。 裁判の場に同席する事になったあかねは、歌の魔法で口を無理やり割らせる事はしたくない(そんな事に歌を使いたくない)と、つたない英語で相手を説得し、無事に犯人の口を割らせた。 相変わらず喧嘩ばかりのリュードが、少し日本語(古代語の簡易版)を話してビックリ。 リュードは「お前は俺の言っている事が分かるのに、俺が分からないのは不公平だから」と、ツンデレを発揮した。
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私の愛するもふもふファミリーよ!!この国を救うのよ!! ダリアが生まれてすぐのことだった。空、山、森から七匹のもふもふがどこからともなくやってきて、赤ん坊のダリアを見守るように集まった。どんなに追い払ってもやってくる七匹を両親は気味悪がったが、七匹がダリアを狙った誘拐犯を捕まえると受け入れるようになった。 ダリアは成長するにつれ、七匹と己の秘密に気がついていく。 十七歳になったダリアは途方に暮れていた。父が事業に失敗し、七匹にかかる費用を削るように言われたのだ。 七匹を受け入れてくれる金持ちに嫁ぐか、自力でお金を稼ぐしかない。 ダリアは七匹と相談し、意を決して自分達を騎士団に売り込みに行くことにした。 騎士団を率いる団長キルグは大の動物嫌いで有名で、ダリアは話も聞いてもらえず門前払いされた。 何か方法はないかと騎士団の詰所を盗み聞きしたダリアは近隣の村が土砂崩れで埋もれたことを知る。ダリアは七匹の使う特殊能力で村を救う。 実はもふもふは世を忍ぶ仮の姿で、その正体は、ダリアに可愛がられたいが故にもふもふに変化した聖獣だったのだ!! ダリア達の大活躍に村人はもちろん国王からも感謝が述べられる。 ダリアは一転して聖女と持て囃されしたり顔だが、キルグは心配そうだった。 キルグが危惧した通り、ダリアは七匹を援助したいと申し出たマーシュ伯爵から飼い猫殺害の罪を着せられた。ダリアはもふもふ達と引き離され人気のない山に捨てられる。 生まれて初めて七匹から引き離され心細くて涙するダリアを助けてくれたのは、キルグだった。 なぜ助けたのかダリアが尋ねると、キリグは過去を話し出した。実は動物嫌いなのではなく、キリグを噛んだ犬が殺処分されたことがトラウマになっていて、動物に近づきたくないだけだった。本当はもふもふが好きなのだと。ダリアは助かったら好きなだけもふもふさせるとキルグと約束した。 キルグとともにマーシュ伯爵の悪事を暴き、もふもふ達を取り戻したダリアは再び国王から感謝される。調子に乗るかと思われたダリアだが今度こそ懲りたのか、大人しく金持ちのもとに嫁ぐことを決心する。 七匹のために一生懸命なダリアに好感を持ったキルグは自分のところに嫁いでくるか?と尋ねる。ダリアの顔が真っ赤に染る。 こうしてもふもふファミリーにもふもふではない人間が加わることになった。
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「逃げるのですか、己の凶行から、私から、師匠──」
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こちらのSSは応援店(TSUTAYA、ゲオ、宮脇書店、明屋書店)にてご購入いただいた方にお渡ししている、SSリーフレット内に記載のパスワードをご入力ください。 ※本ページに掲載されている内容は、各電子書店サイト(一部サイトを除く)にてご購入いただいた方が読めるSSと同様の内容となっておりますのでご注意ください ※応援店にて配布しているリーフレットは数に限りがございますのでご了承ください
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アンジュ短編第8弾、開幕。 奴隷の私は選ばれた。それはまるでシンデレラのように── 私はこの伯爵家の娘、シルヴィアーナ。でもこの家では奴隷で、ドアマットと呼ばれています。ある晩我が家に皇太子陛下がいらっしゃいました。そしてアザだらけの私の手を取り言いました。 「私の妃になって欲しい」 その日から私は、シンデレラになったのです。 ※この作品は「小説家になろう」様、「カクヨム」様、「アルファポリス」様、「ノベルデイズ」様、「ノベルアップ+」様、「エブリスタ」様、「ステキブンゲイ」様、「ソリスピア」様にも連載しております。
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アンジュ短編第6弾、開幕。 守ると決めた。例え何万回繰り返したとしても── アタイの名前はシャルロッテ・エアレーズング。こんなにブサイクなツラしてるけれど、この国の王妃やってンだよね。ついさっき、ギロチンにかけられて王様共々死んだんだけど、なんかもう一回やり直せるって、変なヤツに言われてさあ。それなら頑張るしかねえよな。みんな、見とけよ、今度こそ、大好きな王様を幸せにしてみせるからよ! ※この作品は「小説家になろう」様、「カクヨム」様、「アルファポリス」様、「ノベルデイズ」様、「ノベルアップ+」様、「エブリスタ」様、「ステキブンゲイ」様、「ソリスピア」様にも連載しております。
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 第二夫人(元男爵家)の子としてブラドリス辺境伯家に生まれたサディアは、銀髪に血のような赤い瞳という死神の色合いの持ち主だったせいで、継母・ノノリアと異母兄・バーデンから虐げられる日々を送っていた。  常に「身の程を弁えてでしゃばるな」と言われて育った彼女は、心を押し殺しながら家族には無関心な父の執務の雑用を手伝わされる傍ら、机の上に広げっぱなしの領地防衛計画書や地図を見る度に「もっといい方法があるのに」と内心で思いながら過ごしていた。  しかしその父が急死し、バーデンが当主を継いだことで、大きく状況は変わる。  行き当たりばったりな防衛策ばかりを行うバーデンに思わず意見をしてしまい、一層激しく虐げられる事になったサディア。その上、若い当主だからと周りに舐められたくなかったバーデンは、国が立てた隣国侵攻計画に後先考えずに乗って、失敗。国内への進行を許し、国軍は瓦解。国内からは敗戦の罪を着せられ、一族郎党処刑される原因を作った。  元々国の計画には穴があったから結果は変わらなかったとはいえ、バーデンはそもそも国の計画をなぞった動きもできていなかった。そのせいで連座させられる羽目になり、サディアは「ちゃんと進言できる状況だったら」という心残りを抱きつつ、処刑が執行。しかし次に目を覚ました時、7歳まで逆行していた。  人を動かす天才の母がまだ生きていた事で、サディアは「母の死を回避して教えを請い、この土地を守る人生を送る」と決意。そのためにはまず、家の中での発言力を得なければならない。  まずは父に認めてもらうために己を偽り能力を隠す事を止め、すぐに頭角を現したサディナ。逆行前は淡泊なやり取りしかなかった父が意外と実力主義者だった事を知ると共に、やる気と能力を認められ、バーデンを制して辺境伯領の防衛計画の一部を任される事になる。そこで結果を出し、『白い死神の采配』は、領内だけではなく社交界にまで有能さが囁かれるように。  その後、母の死の運命を変えたサディナは、王城から「会ってみたい」と言われ王族と謁見。それをキッカケに様々な人たちとの出逢いと偶然と必然が重なって、国の軍師としての道を歩み始める。地形や気候を見ての戦略作り、相手国の特使と話し、状況から思惑を読み采配するなど、時に周りと協力し時に対抗して結果を出し、『死神』サディナは次第にその名声を轟かせていく。
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ブラドリス公爵家の婚外子・サディアは、「何故私まで連座に」と理不尽に怒りながら処刑台に立っていた。  第二夫人(元男爵家)の子として生まれたサディアは、銀髪に血のような赤い瞳という本で描写される悪魔によく似た容姿だった事に加え、母親の後ろ盾のなさとその母も若くして亡くなってしまったせいで、継母・ノノリアと異母兄・バーデンから虐げられる日々を送っていた。  常に「身の程を弁えてでしゃばるな」と言われて育った彼女は、大人になってからは心を押し殺しながら密かに父の領地経営を手伝い、その能力を認められている事だけに幸せを見い出して生きていた。  しかしその父が馬車の移動中に急死した事で、ささやかな幸せも終わりを告げる。  暫定当主となったバーデンは、居場所を無くしたサディアを一層激しく虐げる一方で、国からの『代々宰相を輩出しているブラドリス公爵家からの、宰相候補選出依頼』にも、権力をよくばり自ら志願。当主と宰相、二足の草鞋を履こうと画策した挙句に失敗し、別の候補者が宰相に。その後国の上層部が間違った方向に国政の舵を切り、戦争が起き負けてしまった。にも拘らずバーデンは勝戦国に反旗を翻そうとし、一族郎党処刑される原因を作った。  自分の進言がバーデンはもちろん、他の誰にも届かなかった事に自身のこれまでを後悔したサディア。しかし同時に、バーデンのせいで連座させられる現実には「バーデンクソ野郎、ふざけんな」と思いながら処刑が執行される。そして次に目を覚ました時、7歳まで逆行していた。  早くに亡くなった母や急死した父もまだ生きている。サディアはその事に歓喜し「すべての結末を変える、自分自身で宰相の座を守り、両親の死も回避してみせる」と決意した。  そのためまずすべき努力は、ブラドリス公爵家から出す宰相選定候補者として誰にも異論を唱えさせない存在になる事。己を偽り能力を隠す事を止めたサディアはすぐに頭角を現し、バーデンを制して父からやる気と能力を認められ、公爵家に関する領地経営の中から出された課題も成功させ、家の中や領地だけではなく、社交界にまで有能さが囁かれ始める。  その後母の死の運命を変え、王城からは名指しで宰相選定候補者として王城に招かれる。様々な人たちと出逢いや選定における課題をこなし、サディアは『ブラドリス家の悪魔』としてその名を国内中に広めた。
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公爵令嬢アマーリエは、「聖女」であり王太子クルトの婚約者だったが、儀式で咲かせた花が真っ黒に染まり、偽聖女として断罪・婚約破棄されてしまう。しかしそれは異母姉に嫉妬した妹ユリアーナと、彼女に誘惑されたクルトの罠だった。聖女としての誇りと初恋の人を奪われ、悲しみに沈むアマーリエ。さらに狂侯爵と呼ばれるラディスラウスに嫁がされることになる。ラディスラウスはクルトの兄だが、心を病んで王族から追放されていた。 ラディスラウスはアマーリエを呪われた女と罵って冷たく当り、使用人同様に扱う。アマーリエはショックを受けるが、持ち前のひたむきさで周囲の信頼を得、さらにラディスラウスの病が、強い瘴気が引き起こす呪いによるものだと気づく。 聖女の能力によって呪いを解き、優しく接してくれるアマーリエに、恨みで凍りついたラディスラウスの心が解けていく。さらにアマーリエの初恋の人がクルトではなくラディスラウスであったことが発覚。二人は打ち解け、甘い時間を過ごす。 その頃、王都で心身が病に冒される者が続出。「聖女」ユリアーナでも解決できないという報せが届く。瘴気による呪いだと気づく二人。ラディスラウスは見捨てようとするが、アマーリエは苦しむ人々を救いたいと主張。妻の純粋な優しさに心打たれたラディスラウスはアマーリエを守るために同行を決める。 王都での調査の末、呪いが百年前に非業の死を遂げた聖女によるものだと突き止める。呪いを封じていた遺物を、ユリアーナが儀式の花を黒く染めるために破壊したのだ。さらにラディスラウスが受けた呪いも、クルトが優秀な兄を追い落とすために行ったものだと判明する。 悪事の露見を恐れたユリアーナらにより、アマーリエは誘拐されそうになるが、危機一髪のところでラディスラウスに救出される。妻を失いかけたラディスラウスは、君は私の命そのものだ、と激しい愛を訴える。アマーリエも夫への深い愛を自覚し、二人は固く抱き合う。 二人は王宮を清め、呪いが実体化した魔物の討伐・浄化に成功する。聖女の力を示したアマーリエと魔物に立ち向かったラディスラウスは、人々に讃えられる。一方ユリアーナとクルトは、数々の悪事を断罪・追放される。 王宮に戻ったアマーリエとラディスラウスは、新たな王と王妃として即位することになる。二人は盛大な結婚式を挙げ、愛と幸福に包まれるのだった。
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物語全体のあらすじ 動物と会話できる特殊能力がある女子大生、新奈(にいな)。この能力のせいでエリートな家族(代々医者)ともうまくいっておらず、やっと家を出たところ。家族を見返すためにも絶対に幸せになってやると意気込んでいたが、大学デビューに失敗したうえ事故で死亡。 目覚めたのは読んでいた漫画の世界。序盤で退場する名無しのモブキャラに転生してしまった。この世界でも動物と会話できる特殊能力は残っているものの、今からまさに殺される寸前というところで……新奈はいきなり大ピンチ⁉ 新奈を殺そうとするのは、物語の悪役であり〝冷血狂王”の異名を持つエメル。死にたくない新奈はどうにかエメルを攻略しようとして……能力を使って彼の愛獣の病気の原因を突き止めることでどうにか死を回避。エメルの侍女&愛獣の世話係ニーナとして生きることを許される。 舞台となるビアリス王国はもともと大帝国シエントの一部の地域だったが、恐ろしい魔獣の住む森に囲まれた荒地だった。そこにシエントのいわくつき王子であったエメルが送り込まれ独立した経緯がある。エメルはシエントでは『敵国の血を引く王子』として忌み嫌われ、虐待まがいの仕打ちを受けていた。そのため、人嫌いで心を閉ざすようになった。 動物と話せる能力を使って、ニーナは魔獣たちを手懐けエメルにとって必要な存在になっていく。互いに家族の愛を知らないニーナとエメルは少しずつ距離を縮め、恋愛関係に。 漫画世界では正義の立場だったシエントの真の姿がだんだんと見えてくる。彼らは豊かになったビアリス王国を乗っ取ろうとしている。忍び寄るシエントの魔の手をエメルとニーナと魔獣たちでは力を合わせて撃破。ニーナは漫画世界では破滅したエメルとビアリス王国を救い、ハッピーエンドに。
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