「第2回ベリーズカフェファンタジー小説大賞」エントリー作品一覧・人気順

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「第2回ベリーズカフェファンタジー小説大賞」

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あなたに呪いを差し上げましょう

総文字数/90,461

ファンタジー116ページ

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「なにか、怖い夢でも?」 「いいえ」 怖いくらい、しあわせな夢を見るのです。
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ルリア・シューレベルトには前世の記憶がある。義理のきょうだいは婚姻できない世界で、それに構わずに一途に自分を慕う義弟を冷たく突き放し続けた記憶だ。 慈善家の父が、将来有望な若者を引き取ると言ったとき、その記憶が掠めた。そして父が連れてきたのは、前世の義弟の生まれ変わり・レイだった。レイに前世の記憶があるかわからないため、ルリアはどのような対応をすべきか迷う。そのうちに、二人の間には微妙な溝ができてしまう。 ルリアは母が亡くなったため早くから社交界に出ることになり、きつめのメイクで、隙を見せないように立ち回ってきた。そのため同世代から浮いている。社交界デビューしたレイとルリアの間の微妙な空気を察知した世間は、二人を不仲であり、ルリアが平民育ちのレイを虐めているのではないかと噂する。それでレイが周りに溶け込めるなら、と静観するルリア。幼馴染のラズは事情に通じているので慰め半分、からかい半分でルリアの気持ちを晴らしてくれる。 しかし、思いのほか強くレイが否定して回ってるのを知り、嫌われているのではないのかもしれないと思うルリア。直接尋ねると、「どのような態度を取るべきか決めかねている」というようなことを言われる。同じ気持ちだと伝えるルリア。距離が縮まる。 貴族の子女が通う魔法学校に入学するレイ。そこで今代の聖女や王子と親しくなったと聞き、ルリアはレイが周りに溶け込めていることに喜ぶが、レイは何故か複雑な様子。そんなある日、魔法学園の演習でレイが怪我をしたとの報が入る。駆けつけた先で、ルリアは聖女に「レイは貴女に認められようと無理をしてこんなことになったのだ」と糾弾される。動揺するルリア。そこにレイが現れ、ルリアを庇う。 やはり自分の態度が無理をさせていたのではないかと言うルリアに、レイはそれは違う、自分の問題だと告げる。前世の記憶があることを告白するレイ。ルリアが己もそうだと告げると、感極まったように抱きしめてくる。前世でも今世でも自分のことを想って泥をかぶろうとしてくれる貴女が好きだと言われ、戸惑う。まだ答えはいらない、けれど恋愛対象として見てほしい、と言われ、約束する。その日から好意を隠さなくなったレイに戸惑いはあるものの、遠くないうちに答えを告げることになるのだろうと思うルリアなのだった。
【プロット】竜水晶の祠~人は神を救えるか~

総文字数/3,504

ファンタジー5ページ

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神々の時代より少し後の世のこと。 巫女のリィは、大陸の西の果てにある「竜神様の祠」に参拝していた。しかし、賊に襲われ、竜神が封じられているという水晶玉を奪われてしまう。 焦るリィの前に、祭壇の奥から不思議な男性が現れた。実はその男性こそが竜神。水晶玉は封印のための神器に過ぎなかったのだ。 竜神は、リィに頼みごとをする。 「あの水晶玉には、かつて僕を封印してくれた神官が宿っているんだ。どうか彼を助け出すのを手伝ってほしい」 遥か昔、竜神は、 この世の創造主であり、全ての母にあたる原初の神、天神に狙われていた。 天神から身を隠すため、竜神は神官に頼んで自分自身を封印させたのだった。 「彼は恩人なんだ」 そう話す竜神に、リィはうなずく。 「一緒に行きましょう」 しかしリィは複雑だった。「竜神が暴走した時には神殺しをする」という重い使命を先祖代々受け継いでいたのだ。 竜神には使命を秘密にしたまま、竜神や仲間達と共に封印の水晶玉を探す旅に出る。 一方、天神もまた同時期に封印を破っており、竜神を狙い始める。 水晶玉を探す旅を続けながら竜神を守っている内に、リィと竜神はお互い惹かれあっていった。 しかし、時間が経つにつれ、竜神の力は不安定になっていく。 竜神はリィをすっかり信頼しており、 「リィがいるから大丈夫」 と微笑むが、リィは気が気ではない。 やがて、恐れていた事態が起きる。 竜神の力が暴走を始め、リィはそれを阻止すべく、父から受け継いだ神殺しの武器を発動させた。 動揺する竜神。そこへ天神が現れ、邪魔物のリィを吸収し、リィを失った竜神は悲嘆のあまり、水害の禍神となってしまった。 吸収されたリィは、 天神の内部で、神殺しの武器と化していた父や、天神に吸収されていた水晶玉に宿る、先祖の神官の魂と邂逅する。 リィは「竜神を裏切った。全てを壊してしまった」と絶望していたが、父達はリィを励まし、リィを天神から分離させる。 復活したリィは竜神を鎮め、天神と対決。 天神が竜神を求めた理由は、「自分は誰にも愛されていない」という恐怖と絶望ゆえだった。 「あなたの苦しみを分かち合いたい」 リィが差しのべた手を、天神は取り、天神は人間へと生まれ変わった。 そして竜神もまた、人間になることを望む。 後にリィとかつての竜神は結ばれ、人助けを惜しまない、愛情深い人生を歩んだという。
後宮の化粧師は女装貴妃に溺愛される【プロット】

総文字数/4,212

ファンタジー5ページ

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 好きな人に告白しても惨敗。女子力の低い女子高生、龍崎みずほはもふもふのマスコットキーフォルダーを拾ったことがキッカケに、不思議な夢を見るように。  その夢は中華風の後宮。夜の庭の片隅で、みずほは貴妃レンと出会った。突如刺客に襲われてレンが撃退してくれるも――なんと彼は男だったのだ。しかし、お礼にとみずほの掛けなしの化粧品色付きリップを強奪される。翌日も同じ場所の夢を見るみずほ。そこでまた会ったレンに、みずほは懇願される。 「オレの化粧師になってくれないか?」  どうもリップが好評だったらしい。同時に痛覚があり、これは夢の世界じゃないとわかる。  レンは、寿命わずかな恋人を看取りたいという双子の妹の願いを叶えるため、期間限定で後宮に来ていた身代わりだった。レンは男だとバレないため、そして妹に引き継いだあとも皇帝の寵妃として愛されるよう、みずほの力を借りたいという。  キーホルダーだと思っていたもふもふもこの『燈火国』の願いを叶えるという聖獣であるとわかり、二つの世界を行き来出来るとわかったみずほ。命を助けてもらった手前、レンに協力することに。現世『EEON』の化粧品売場のオネエ、蓮音等にアドバイスもらいながら、現世の化粧品や知識でレンを美しく着飾っていく。  後宮、現世共に様々な問題を乗り越えながらも、レンは次第に皇帝に寵愛を受けていく。そしてみずほとレンの距離も次第に近づいていった。恋の力もあり、みずほの女子力もあがって綺麗に。それにつれて後宮のみずほの知名度も上がる。  もうすぐレンの後宮生活も終わる。そんな時、みずほに懐いていた聖獣が盗まれてしまう。その奪還に手を貸してくれたことがキッカケで、レンが投獄されてしまった。幸い男の姿で捕まったので、レンが女装して皇帝を騙していたことに気づかれていない。そこでレンの妹も登城。本物のレンは無事に皇帝の寵愛を受け、御子を宿す。しかし男のレンは身元を明かすことも出来ず、牢獄から出れることはなかった。死ぬ間際、みずほは告白とともに彼に聖獣を託す。「また会えますように」  聖獣がいなくなり、もう『燈火国』に行けないみずほ。  悲しみにくれていると、蓮音に声をかけられる。彼こそレンの生まれ代わり。聖獣が願いを叶えてくれたのだ。全部わかった上で、蓮音は販売員のふりをしてみずほに近づいていた。二人は結ばれる。
魔王様は聖女の異世界アロママッサージがお気に入り★

総文字数/126,630

ファンタジー43ページ

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「年をとったほうは殺せ」  女子高生と共に異世界に召喚された宇田麗良は「瘴気に侵される大地を癒す聖女についてきた邪魔な人間」として召喚主から殺されそうになる。  逃げる途中で瀕死の重傷を負ったレイラを助けたのは無表情で冷酷無慈悲な魔王だった。  そこで実はレイラの方に聖女の力がそなわっていることを知り、魔王と共に瘴気の穴を浄化することを条件に元の世界に戻してもらう約束を交わす。  魔王ははっきりと言わないが、瘴気の穴をあけてまわっているのは魔女で、魔王と何か関係があるようだった。  ある日、瘴気と激務で疲れのたまっている魔王を「聖女の癒しの力」と「アロママッサージ」で癒す。  魔王はレイラの「アロママッサージ」の気持ちよさを非常に気に入り、毎夜、催促するように。  魔王の部下には毎夜、ベッドで聖女が魔王を気持ちよくさせているという噂も広がっているようで……魔王のお気に入りになっていくレイラは、元の世界に帰れるのか?  アロママッサージが得意な異世界から来た聖女とマッサージで気持ちよくなっていく魔王の健全な恋愛物語です。 ※先ほどアップする文章を間違えておりました。現在は訂正しています。
庭園の東間人~転生した先は異世界~
しを/著

総文字数/648

ファンタジー15ページ

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東間人、内葉は日本人女性「かわひら和」からの転生者である。 内葉は、ここ小さな国東間の王宮の庭園人となる。 内葉の行く先とは庭園都市を再建することである。
花琳伝~宮廷の花は切なく溺愛される~

総文字数/1,525

ファンタジー4ページ

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周の姫である花琳は、冒険心の強い人だった。 ある日、湖に遊びに行くと、ふいに湖に落ちてしまった。 助けたのは、余揮という軍人だった。 余揮に一目惚れをした花琳は、毎日のように湖のほとりにある小屋に通う。 いつの間にか花琳と余揮は、恋人同士になった。 そんな時、敵国・高が周を襲うという情報が入った。 そして、隣国・汀が守りに来る。 汀の王・修礼と結婚しろと花琳の父に言われ、花琳は修礼と結婚する事に。 だが、高に襲われ、周と汀の連合国は、劣勢になり破れてしまう。 しかも敵国・高を率いる将軍は、何とあの余揮だった。 傷心のまま花琳は、敵国高の王・列決に嫁ぐ事になる。 敵国に嫁いだ花琳は、冷たい列決の間に、溝ができる。 そしてまた敵に勝利した列決は、また相手国の姫・優英を連れてくる。 列決の妻で今は妃に格下げになった宇春もいる。 妃達が争う宮殿の中で、列決は花琳を溺愛する。 だが花琳は、心の中で余揮を想い、二人は再会し愛し合うようになる。 しばらくして、花琳の兄・紅運が、列決の国・高を攻めるという話を聞いた。 再び高と周は争うが、高の将軍・余揮に周は破れてしまい、花琳の父は自殺してしまう。 何とか生き残った花琳の兄・紅運を救ったのは、余揮だった。 今でも花琳を想っている。 余揮と花琳は再び愛し合うようになるが、夫である列決はこれ見よがしに、余揮を陥れる。 そして好機を伺っていた兄・紅運は余揮と一緒に、列決を襲う。 だが兄・紅運は破れ、列決に殺されてしまった。 余揮は裏切り者として、百叩きの刑にされ、牢屋へ。 そこを見舞う花琳。 そして列決も、その牢屋に辿り着く。 列決と余揮で、花琳を巡って決闘が行われる。 しかし、余揮をかばって、花琳が傷を負ってしまう。 そして列決はやっと、溺愛していた花琳を、余揮に渡す。 こうしてやっと花琳と余揮は、一緒に暮らせる事になった。
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あらすじ 星野香(ほしのこう)は、占星術マニアの大学三年生。就活で惨敗を繰り返していた香は面接に間に合おうと点滅し始めた信号を渡っていて交通事故に遭った……はずなのに、気が付いたらファンタジーな祭壇の上で目が覚めた。望んでいた社会人デビューではなく、天の神子を呼び出す儀式で異世界デビューしたらしい。期待に燃える異世界民に促されつつ香が身体を確認すると、握り締めていたスマホが自分の手首にあざのような紋章として刻まれ、身体と一体化する。悪戦苦闘の末それを起動してみたものの、使える能力は偏愛していた占星術ソフトのみ。それが分かった異世界の人々は、香を期待はずれのハズレ神子と決め付けて、がっかりして去っていく。そんな異世界の人々の中で、儀式の担当だった中級民のモリバと恋占いに興味を持った下級民のリタは香の異世界生活の手伝いを引き受けてくれる。モリバの援助とリタの応援の元、起動して異世界の天体に対応したソフト「スターゲイナー」を使って占いで生活していこうとする香。初めは単なる「よくあたる占い」だったものが、天候や収穫、猟の獲物の穫れる場所や時期など、占いの幅が広くなるにつれてあらゆる事に影響を及ぼし始める。未来予知や医術や呪術に使える事が分かり始めた頃、香の身辺が騒がしくなる中で、最初にハズレ扱いした王族までもが政治への利用を目的として香を召し上げようと近付き始める。王族の頼みに応えていくうちに、香はこの世界にかつて召喚された人々が残した物を発見し、役目を終えると次の神子を召喚するために生け贄として殺されてしまうことを知る。異世界ライフを全うするか元の世界に帰るのか、どちらにしても不本意な死を避けたい香。先人の日記を調べた香は、異世界に来た者は元の世界では存在そのものが消えること、そのため帰ることは不可能なことを知る。戻れないことを知った香は、王族の希望を叶えつつ、なくてはならない存在になる道を模索する。予言を与えるだけでなく異世界の人々に対して自分の知識を教育していくことで地位を築き、王族の内部対立を丸く収めて実はみそっかすの第四王子だったモリバを王位につけることで香は異世界での居場所を手に入れる。
【完】絶えうるなら、琥珀の隙間

総文字数/753,542

ファンタジー637ページ

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「剥がしたいの。あなたを覆う、水の膜」 必ずや錆びつく暗闇の中で 必ずや果てる時が来るのだとしても 耐え忍んで産まれ出た宝石の中に 在り続ける私達で居たい (C)上條 一音
花乙女は愛に咲く

総文字数/1,917

ファンタジー3ページ

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花なしの花乙女リンファスだが、花乙女の血筋の為王都に召集され、寄宿舎生活を始める。 花なしなので寄宿舎で雑用係と世界樹の世話をして暮らす。 奨学金を実家に送って自分は残飯を食べているが、栄養失調になり、寄宿舎の医務室で花から点滴を受けているところを、花騎士の寄宿舎からロレシオに見られる。 ロレシオは点滴を受けなければいけない程具合が悪い花乙女は初めてだったので、興味がわく。 寄宿舎の花乙女たちは舞踏会に出かけるが、リンファスは花なしなので留守番。 その後、舞踏会帰りの花乙女から、医務室で点滴を受けていた花乙女を探している人が居たと聞く。 そして、リンファスにも初めて花が咲くが、それは寄宿舎の花乙女も見たことがないような、澄んだ蒼の花びらに銀の花芯の花だった。 ところが、お腹が空いていたリンファスは自分に咲いた花をむしって食べる。食べた花の甘い蜜の味に病みつきなる。 誰が花を贈ってくれたのだろうと、花騎士を探すべく舞踏会に参加したいが、寄宿舎の雑用の仕事が多くてお腹が空き、花を食べてしまうので舞踏会に行けない。 咲くと食べるを繰り返すが、このままではいつまで経っても舞踏会に行けず、花を贈ってくれた人に会えないと思い、空腹を我慢して今度の花は咲かせようと努力し、今度は舞踏会に初参加し、夜の庭で休憩しているときにロレシオと会う。 気さくに話し掛けてくれるロレシオに気持ちが解れ、謝意を伝えると、また会おうと言われる。その瞬間あの花が咲き、花を食べてしまったことをロレシオに懺悔するが、栄養になってよかったとロレシオが言う。 本来なら、世界樹の栄養にしなければならないのに、自分のことを責めなかったロレシオに心を許し、また会う約束をする。 だが、リンファスに花が咲いたことを知った父親が遊ぶ金欲しさにリンファスを競売にかけると、珍しい色の花に高値が付く。 おびえたリンファスの前にロレシオが来る。 「花乙女を売ることは法律違反だ」と言われ、父親はリンファスを諦める。 助けた貰った礼を言うと、寄宿舎で懸命に働き、点滴を受けるまでにやせ細ったリンファスを助けたかった、僕で良ければ力になりたいと告白される。 途端にリンファスに咲く蒼くて銀に光る花。 陽の光の下でよく見ると、ロレシオの目は蒼くて銀の光彩を持っていた。 銀の光彩はロレシオしか持たない色で、リンファスは王城に嫁ぐことになる。
DIYで魔法世界を再建!
夕暮れ/著

総文字数/150,163

ファンタジー223ページ

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その日も、いつもと変わらない日常を満喫する筈だった。 あの大きな風の渦を見るまでは・・・ その風に飲み込まれた私は、そのまま深くて暗い海の底へと沈んでいく。 必死にもがき、光射す空へ手を伸ばしだが、そんな私の願いは、空しく沈んでいった。 そして、次に目が覚めた場所には、『カミサマ』がいた。 そのカミサマは、私にこんな提案をする。 「お前に、『魔法世界』でもう一度生きる、いわゆる『転生』の許可を下そう」 「えっ・・・  それは困ります。  だって私、『魔法』とか『魔術』とか、一切信じられないので」
囚われのおやゆび姫は異世界王子と婚約をしました。

総文字数/134,245

恋愛(その他)181ページ

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バイリンガル秘書として、仕事に夢中になっていた久我朱栞(くが しゅり)は、ある日突然異世界である「シャレブレ」に転移してしまった。 しかも、姿はおやゆび姫ほどの小さな妖精だった。けれど、夜には体は人と同じように大きくなるというハーフフェアリになっていた。 それを助けたのは、シャレブレ国のシエレア地方領主のラファエルだった。 慣れない異世界にも必死に生きていこうとする朱栞をラファエルは優しく助けてくれ、少しずつシャレブレでの生き方を見つけていこうとする。 そして、妖精としてラファエルと契約し、ある願いを叶えるために婚約を結ぶことになった。 それでも、ハールフェアリが王子であるラファエルと契約する事を反発する人も多かった。 そんな時に、元の世界で長年片思いをしつづけていた穂純(ほじゅん)が見つかり... 異世界でも夢を追いかけ、新しい恋を知ろうとする小さな妖精と王子様の物語。 久我 朱栞(くが しゅり) バイリンガル秘書として英語、スペイン語、日本語などがしゃべれるバリバリのキャリアウーマン。趣味は全世界の絵本や物語を読むこと。そのために語学勉強は惜しまない。 ラファエル・セリベーノ シャレブレ国第6王子。シャレブレ家とは親戚。頭脳明晰で身体能力も高い。王子とは別の仕事もしており、謎も多い。 榊 穂純(さかき ほじゅん) 朱栞の先輩であり片想いの相手。会社を立ち上げ社長として働いていた。朱栞にも仕事を頼んでいた。穏やかで、人望が厚い。
時には風になって、花になって。

総文字数/79,248

ファンタジー180ページ

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人里離れた村───、 そこに誰からも恐れられる“1人”の鬼がいた。 ここは妖と人を繋ぐ場所。 紅の覇者と恐れられる冷徹な鬼妖怪 紅覇 ─Kureha─ 『つまらんことをした』 そんな鬼に拾われた人間の少女、サヤ。 『小娘、貴様は私が怖くないのか』 『何故なにも言わない? ───あぁ、そういうことか』 少女は声を失っていた。 * 『お前もいつかは私を置いて消えるんだろうな。…人間という生き物は儚いものだ』 それはとても醜く残酷で、不気味な ───紛れもない真実。 『お前はどちらを選ぶ。 人の世か、それとも───』 人間の一生は、鬼の一瞬。 それでもお前が我が名を呼ぶのなら 時には風になって、花になって 何処へだって駆けつけよう。 そして私がお前の声になろう───… ※流血表現、残酷描写あり。
10憶で始まった結婚は○○だった

総文字数/85,996

ファンタジー62ページ

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 緑豊かな国グリーンピアトに、ティケルと言う傲慢な皇子様がいました。  ティンケルはあまりにもわがままで傲慢な故に、縁談も決まらず結婚の気配すらありませんでした。  そんなティケルが自分から選んだ結婚。  それは「結婚してくれたら10憶差し上げます」と言う条件を出してきた平民の娘との結婚だった。  10憶のお金につられて承諾した結婚。  だがその結婚には「結婚式まで会わあない・名前も教えない」と言う条件も付いていた。  ティンケルはお金がもらえれば何でもいいと言いて、とんとん拍子で式の日取りも決めてしまった。  とんとん拍子で決まった結婚式当日。  花嫁を待ってたティンケルは10億が来ると言う気持ちで待っていた。  だが花嫁が隣に来ると、ティンケルは驚いた。    現れた花嫁は左目を眼帯で覆った痛々しい姿の女性だった。  誓いの言葉で花嫁の名前がファリサだと分かったティンケルは、また驚いた顔をしていた。    片目を隠したファリサと傲慢な皇子ティンケルの結婚は、果たしてどうなるのか?  2人を取り巻く数々の奇妙な出来事…。  そして遠い昔に隠されていた大きな秘密。  長年の月日を超えて真実が明かされてゆくきっかけとなった10憶から始まった結婚と結末はいかに?  ファンタジー恋愛が奇跡を起こす…。      
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森で普通の町娘として暮らしていたシャルロットは16歳の誕生日の日、その暮らしが一変してしまう。 大陸を統べる大帝国、オーフェリア帝国の皇女だと突然告げられ、森に豪華な馬車を連れた大行列と共に帝国へ行くはめに…。 突然できた皇帝(父)、皇后(母)、双子の皇子(弟)。 皇女としての礼儀作法のレッスンや勉強…。 そして婚約者候補と過ごす日々…。 皇女としての生活に、恋に、刺激的な毎日がシャルロットを待ち構えていた…!
阿漕の浦奇談

総文字数/20,461

歴史・時代20ページ

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阿漕の浦とはめったにない、めったに起きないことの例えです。三重県津市にある海岸の名前です。その昔にはここら一帯が伊勢神宮に供える魚介類の漁場となっていて一般漁民には禁漁区でした。ところが阿漕という名の漁民がたびたび禁を侵して漁をしたため捕えられ、この海に沈められたそうです。以後の「あこぎな奴」とはこの事件に由来するとか。ところで中宮璋子と佐藤義清との密会の有無が歴史に取り沙汰されますが、仮にこれが事実であったとして、すればこれはまさに阿漕の浦の事次第となるわけです。それは身分の違いから云っても、(男なら許されるが)女から密会を仕組んだことからしても、本朝では許されざることとあいなるわけですね。しかし当時本当に「佐藤とは怪しからぬやつ」「女が浮気・密会するとは」と云って轟々と非難されたでしょうか?これより前の古代で、ある女性が詠んだ「誰そこの屋の戸おそぶる新嘗(にひなみ)にわが背を遣りて斎ふこの戸を」という歌が万葉集に残っています。意訳すれば「小屋の戸を叩くのはだれ?男子禁制の新嘗の祭祀を、亭主を外に追い出してわたしが務めているのに、いったい誰よ?ああ、わたしの浮気相手の男ね。待ってて、いま開けるから」となります。この歌の意味するところは当時男女関係が至っておおらかで、女の主導・男の主導云々もなかったように想像されるということです。古代が母系社会だったこともありますが、その伝統をいくらかでも引きずっていただろうこの璋子と義清の時代においても、「阿漕の浦云々」はそれほどに指弾の対象とはならなかったのかも知れません。「男主体、女は隷属」はこれ以降のことと思われます。すれば佐藤が‘あこぎ’なやつで璋子がふしだらであるとも云い切れない。白河上皇始め性の乱脈が宮中で激しかったことからしても尚更です。出家した佐藤、すなわち後の西行法師がその和歌で璋子を月と詠んでいます。そこには手の届かぬもの、高貴をきわめるものへの尊敬とあこがれが感じられる。でははたして二人における阿漕の浦へいたる、その各々の実態はどのようなものであったのか…それを思索したこの小説です。興味本位、欲望本位に取らなかったのはこれひとへに西行法師の残した和歌ゆえのことです。それは素晴らしいもので、そこに嘘はまったく感じられません。情愛から神仏への愛…をも模索した所以です。
翔んでアルミナリア

総文字数/77,676

ファンタジー170ページ

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初めましての方も、こんにちはの方も野中萌子です。 久しぶりにファンタジー作品を書いてみました。 高校生が主人公の話も、そういえば久しぶりです。 ワクワクとときめきをお届けできることを願いつつ。
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異世界猫。 異世界で猫になった公爵令嬢は王子様から婚約破棄されましたが、実は聖女だったのでまったりもふもふ優しく騎士様に愛されます。
婚約破棄3回された公爵令嬢の代筆屋
とま/著

総文字数/139,506

ファンタジー143ページ

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婚約破棄を3回経験した もう、政略結婚なんてこりごり。 自分で婚約者は探します! 街で代筆屋をしながら理想の男性を探すリリィの物語
研究オタクな令嬢は、ドラゴン【研究対象】に夢中。

総文字数/111,810

ファンタジー177ページ

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✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 今は亡き発明家だった父の影響で 研究オタクに成長した令嬢イリア。 嫁ぎ先すらまともに見つからない 毎日を送っていたイリアだったが、 そんなある日亡くなった父の別荘から見つかった、 とある一冊の本。 ……それは、架空の生き物とされた 【ドラゴン】について記された書物だった。 ドラゴンに対して不信感を抱きつつも、 日々の日課であるネグルヴァルト【死への入口】と 呼ばれる森で研究をしに 夜な夜な屋敷を抜け出したイリア。 そんな彼女の前に現れたのは…… 本物の【ドラゴン】で?! 好きを貫く研究オタクな令嬢の ドタバタラブファンタジー! ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ ▽ ▽ ▽
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