青春・友情
完

- 作品番号
- 159040
- 最終更新
- 2018/01/26
- 総文字数
- 40,932
- ページ数
- 133ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 10,667
- いいね数
- 0
平凡な私を襲ったのは、静かな波のような恋でした。
この作品のレビュー
抱える重荷
前へ進む勇気
僕の心を癒したのは
君の真っ直ぐな目
でも
君を巻き込む訳にはいかない
君の側に居るためには
僕はもっと強くならなくてはならない
決意のもと
ユウトは別れを切り出した
繋ぐ手をほどく勇気
寄り添う未来へ希望を託して
春夏秋冬
巡りくる季節に寄せて
君を想う
この作品の感想ノート
bikkeさん
感想&初レビューありがとうございました。
過度の依存は、頼った人の人生まで変えてしまいます。
サナを愛しているから、ユウトは別れを切り出しました。
ただし、それが正解なのかは私もわからないんです。
依存も愛だと、幸せになれる人もいます。
依存は重荷でしかないと、苦しむ人もいます。
私はどちらかといえば後者よりの意見ですが、依存をやめられないでいます。
現在の私のパートナーはそれを受け止めてくれます。私はその優しさに完全に甘えています。
この作品で、私はユウトに自分の理想を重ねたのかもしれません。
……長くなりましたね。すみません。
実はこのお話、初めは十年後の二人から始まる予定でした。なので、サイドストーリーの構想は出来ているんです!
きっとお披露目いたしますので、また遊びに来て下さい。
本当にありがとうございました。
大迫環さん
コメント、ありがとうございました。
人生は生きてきた長さだけじゃない!をコンセプトにして書いてみた作品でした。若くても、そうでなくても、かかえていかなければいけないものはあるんですよね、きっと。
感想、本当に嬉しかったです!その後の二人のお話もきっと日の目を見る機会があると思いますので、忘れた頃にまたのぞいてください。
この作品をシェア
この作品を見ている人にオススメ
読み込み中…