「第2回ベリーズカフェファンタジー小説大賞」エントリー作品一覧・人気順

条件
「第2回ベリーズカフェファンタジー小説大賞」

検索ワード
を含む
を除く
検索対象
ステータス
作品の長さ
コンテスト
その他の条件
105
転生悪役令嬢のお目付役

総文字数/19,790

ファンタジー47ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
恋愛攻略ゲーム 『アルゼンタム王国〜麗しの王子たち〜』 まさか自分が、その中に入れるだなんて *** 篠崎 茉莉香 しのさき まりか 23歳 グラフィス家公爵令嬢 ジュリアン・エヴィ・グラフィス 柏木 大雅  かしわぎ たいが 25歳  篠崎の同僚で 転生した篠崎のお目付役を言い渡される 篠崎さんが転生を希望するのは 百歩譲るとして よりによって悪役令嬢を希望するなんて そして どうしてお目付役が王子様なんだよ! フィリップ・オリヴァー・ブランシェット アルゼンタム王国 王位 第一継承者 フィリップ王子 *** 言いたい放題の悪役令嬢に いつもスカッとしていたけれど 思っていたよりも 好き勝手に振る舞えない なによりフィリップ王子にどんなに惹かれても 悪役令嬢とは結ばれないのが ゲーム上でのハッピーエンド 胸が苦しいのは、私がジュリアン嬢だから? それとも……
魔王様は聖女の異世界アロママッサージがお気に入り★

総文字数/126,630

ファンタジー43ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
「年をとったほうは殺せ」  女子高生と共に異世界に召喚された宇田麗良は「瘴気に侵される大地を癒す聖女についてきた邪魔な人間」として召喚主から殺されそうになる。  逃げる途中で瀕死の重傷を負ったレイラを助けたのは無表情で冷酷無慈悲な魔王だった。  そこで実はレイラの方に聖女の力がそなわっていることを知り、魔王と共に瘴気の穴を浄化することを条件に元の世界に戻してもらう約束を交わす。  魔王ははっきりと言わないが、瘴気の穴をあけてまわっているのは魔女で、魔王と何か関係があるようだった。  ある日、瘴気と激務で疲れのたまっている魔王を「聖女の癒しの力」と「アロママッサージ」で癒す。  魔王はレイラの「アロママッサージ」の気持ちよさを非常に気に入り、毎夜、催促するように。  魔王の部下には毎夜、ベッドで聖女が魔王を気持ちよくさせているという噂も広がっているようで……魔王のお気に入りになっていくレイラは、元の世界に帰れるのか?  アロママッサージが得意な異世界から来た聖女とマッサージで気持ちよくなっていく魔王の健全な恋愛物語です。 ※先ほどアップする文章を間違えておりました。現在は訂正しています。
王太子殿下と王宮女官リリィの恋愛事情
くまく/著

総文字数/119,402

ファンタジー158ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
ノイ王国の寒村で育った孤児のリリィ (16)。 子どもの時に孤児院が作られ、そのおかげでなんとか生きてこられた。 「王太子様のおかげだもの、絶対恩返ししたい!」 猛勉強の末に登用試験に受かり、晴れて王宮で働けることになったものの… 実は採用された女官たちは王太子の妃候補なのだ、と知らされる。 かつて恋した女性を忘れられず、縁談をすべて断る王太子に業を煮やした周りのお膳立てというもの。 リリィはそんなことは関係ない!とただ真面目に働こうとするが。 とんでもないことに、初日の夜見知らぬ男性と一夜をともにしてしまう。 朝、逃げようとしたリリィをとらえたのは、なんと王太子殿下で…。 START2021.2.25〜3.11end
表紙を見る 表紙を閉じる
「私は私のやり方で自分の人生を変えてみせる!」 悪役令嬢なんてもう言わせない。 王妃になる! そしてこの国をより良い方向に導いてみせる! 「ヴィック、私幸せです。」 「ニーナ、俺も幸せだ。」 悪役令嬢と呼ばれたアイリーン・キャンベル 人前にでない王太子ヴァルテリ・アルヴァドス ふたりの恋の行方はいかに… ⁂**⁑~⁂⁑~**⁂**~⁂**~**⁑⁂~⁂**⁑~⁂⁑~**⁂**⁂**⁑ 2020/7/25連載スタート 2020/12/22完結 ※後半部分に戦闘シーンが出てきます。p153~p170の「事態が動くとき」は最悪飛ばしてもストーリーの想像は可能なので、血などが苦手な方は一節まるまる飛ばしてお読みください。
【第一章】狂気の王と永遠の愛(接吻)を

総文字数/260,401

ファンタジー212ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
New!2/24 画像を追加させていただきました。 (タイトルの後ろに ※あり) ―――すべての女性に捧げる 乙女ゲームのような恋物語――― 『狂気の王と永遠の愛(接吻)を』 五大国から成る 異世界の王とたった一人の少女の織り成す 恋愛ファンタジー ――この世界は強大な五大国と、各国に君臨する絶対的な『王』が存在している。 彼らにはそれぞれを象徴する<力>と<神具>が授けられており、その生命も人間を遥かに凌駕するほど長いものだった。 この物語は悠久の王・キュリオの前に現れた幼い少女が主人公である。 ――世界が"何か"を望んだ時、必ずその力を持った人物が生み出され……すべてが大きく変わるだろう。そして…… その"世界"自体が一個人の"誰か"かもしれない―― 出会うはずのない者たちが出揃うとき……その先に待ち受けるものは? 最後に待つのは幸せか、残酷な運命か―― そして次第に明らかになる彼女の正体とは……? 2016.11.14 Start ~ ★☆★こちら【第一章】 狂気の王と永遠の愛(接吻)を は、 狂気の王と永遠の愛(接吻)を 【第一章】の加筆改正版 となりますのでよろしくお願いします★☆★ 作品番号:1362801 にて 【第二部】の連載がスタート致しました。よろしくお願い致します(*'-'*) *★*―――――*★*―――――*★**★*―――――*★*―――――*★* 【同時進行中・関連ストーリー】 ◆狂気の王と永遠の愛(接吻)を イメージ画集とつぶやきの場(イラスト有) ◆【ファン登録様限定】狂気の王と永遠の愛(接吻)を・シークレットストーリー ◆狂気の王と永遠の愛(接吻)を~イベント編~ ◆狂気の王と永遠の愛(接吻)を・センスイ編収録(本編での+α部分まとめ)
表紙を見る 表紙を閉じる
めちゃコミックオリジナル様より \コミカライズ配信中/ ――――――― ⚠︎2026/2月より⚠︎ 公開範囲を変更 ♡憎しみからはじまる♡ ヒストリカルファンタジー・ラブロマンス ヴァルフィエ王国で、年に一度行われる ――仮面舞踏会―― そこで起きた一夜の過ちから、 全てが動きだす 『お前の父親を殺したのは、俺だ』 愛する婚約者に、 大切な父の命を奪われたアイリス。 10年前から彼女の心のなかにあるのは 燃えたぎるような憎しみ ――もう二度と会うことのないと思ったのに 一夜を共にしたのは、まさかの⋯⋯? 「皇帝陛下、必ずやあなたを⋯⋯ 殺害いたします」 隠し持っていた剣を素早く抜いた彼女は、 ルイナードへと突きつける。 「⋯…それはそれは、 やられる前に口説いて⋯⋯ 手懐けねばならない」 凍てつく美貌の上に、彼はニヒルな笑みを乗せた。 殺害予告の先にあるのは、生か死か? それとも―――♡ 「アイリス、観念しろ。 俺は、お前とお腹の子を ―――誰よりも愛している」 しかし――彼が抱える秘密を誰も知らない。 ♡幼馴染にて元婚約者のふたり♡ 氷のような美貌をもつ、美しき俺様皇帝 ルイナード=グランティエ ✕ 憎しみまみれの、元貴族の美女 アイリス=ロルシエ 素敵なレビューをありがとうございました!! 吉岡ミホ様♡godisdora様♡泉南佳那様♡マイマイ様♡ +:。.。:+**+:。.。:+**+:。 *+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。 表紙公開 2021/01/08 完結 2021/06/09 2021/06/15  〜 2021/7/5 ファンタジーランキング 1位 拙作を読んでいただき、ありがとうございます。 上半期ランキングにインすることができました! 皆様ありがとうございます! ○全て作者の妄想フィクションです。 ○完結までは内容や設定が変わることもあります ご了承下さい。
壬生狼の恋ー時を超えたふたりー

総文字数/132,017

ファンタジー271ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
幕末へタイムトリップしてしまった主人公 杉崎愛望   × 新選組最強と言われた剣士 斎藤一 「新選組に弱い奴はいらねぇ。 心を鬼にして刀を振るえ。」 「忘れる必要なんてないと思います。 本当に大切な人ならどんなに離れていても、二度と会えないとしても心と心でつながっていると俺は思っています。 甘い考えだって言われるかもしれませんが、俺はこの信念を貫き通します。」 相反すると思われる考えを持つ二人の行く末は一体… 1月31日完結、公開しました ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ※この作品は史実をもとにしたフィクションです。実際の出来事と起きた出来事が前後しているなどがあります。 ※作中に戦いのシーン、流血シーンなどがたびたび登場します。 苦手な方はこの場でお引き返しください。
【完】絶えうるなら、琥珀の隙間

総文字数/753,542

ファンタジー637ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
「剥がしたいの。あなたを覆う、水の膜」 必ずや錆びつく暗闇の中で 必ずや果てる時が来るのだとしても 耐え忍んで産まれ出た宝石の中に 在り続ける私達で居たい (C)上條 一音
表紙を見る 表紙を閉じる
読んでくださった全ての方に感謝しております! ありがとうございます✨ ◎◎SpecialThanks!!◎◎ 髙田Y広 様 とっても素敵なレビューありがとうございます!!感謝感激です(✳︎´∨︎`✳︎).°。 ***************** ───古代、リノ族たちが使う不思議な力は人間たちの間では〝魔の力〟と恐れられていた ─リノ・フェンティスタ─ リノ族の末裔たちが住む理想の世界 この平和な世界に潜む〝闇〟が人間たちの住む〝現世〟までも巻き込み世界中を混乱の色に染めようとしていた ラインアーサ・S・ローゼン リノ・フェンティスタで一番の平和を誇る風の国 シュサイラスア大国の王子 人を惹きつける容姿、誰にでも明るく優しい性格だが…… スズラン 身元のわからない謎の美少女 都で賑わいを見せる人気の酒場 BAR Fruto del amor の看板娘 「お前……なんで俺にだけそんな冷たいの? 俺、何かした?」 「あなたに出すお酒は一滴もないの! もう、店に来ないでください」 偶然出逢った── 何も知らない二人は運命の大きな力に引き寄せられてゆく START 2013/11/11 〜 2017/06/21...END ***************** 長編ラブファンタジー(?) に挑戦してみました 読みづらい部分もあるかと思いますが 気軽に感想など頂けると嬉しいです(*^^*) *軽めの性描写(ハグやキス等)がございますので、苦手な方はご注意ください。 *気づいた時に誤字脱字チェックを行っております。
あなたに呪いを差し上げましょう

総文字数/90,461

ファンタジー116ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
「なにか、怖い夢でも?」 「いいえ」 怖いくらい、しあわせな夢を見るのです。
表紙を見る 表紙を閉じる
ルリア・シューレベルトには前世の記憶がある。義理のきょうだいは婚姻できない世界で、それに構わずに一途に自分を慕う義弟を冷たく突き放し続けた記憶だ。 慈善家の父が、将来有望な若者を引き取ると言ったとき、その記憶が掠めた。そして父が連れてきたのは、前世の義弟の生まれ変わり・レイだった。レイに前世の記憶があるかわからないため、ルリアはどのような対応をすべきか迷う。そのうちに、二人の間には微妙な溝ができてしまう。 ルリアは母が亡くなったため早くから社交界に出ることになり、きつめのメイクで、隙を見せないように立ち回ってきた。そのため同世代から浮いている。社交界デビューしたレイとルリアの間の微妙な空気を察知した世間は、二人を不仲であり、ルリアが平民育ちのレイを虐めているのではないかと噂する。それでレイが周りに溶け込めるなら、と静観するルリア。幼馴染のラズは事情に通じているので慰め半分、からかい半分でルリアの気持ちを晴らしてくれる。 しかし、思いのほか強くレイが否定して回ってるのを知り、嫌われているのではないのかもしれないと思うルリア。直接尋ねると、「どのような態度を取るべきか決めかねている」というようなことを言われる。同じ気持ちだと伝えるルリア。距離が縮まる。 貴族の子女が通う魔法学校に入学するレイ。そこで今代の聖女や王子と親しくなったと聞き、ルリアはレイが周りに溶け込めていることに喜ぶが、レイは何故か複雑な様子。そんなある日、魔法学園の演習でレイが怪我をしたとの報が入る。駆けつけた先で、ルリアは聖女に「レイは貴女に認められようと無理をしてこんなことになったのだ」と糾弾される。動揺するルリア。そこにレイが現れ、ルリアを庇う。 やはり自分の態度が無理をさせていたのではないかと言うルリアに、レイはそれは違う、自分の問題だと告げる。前世の記憶があることを告白するレイ。ルリアが己もそうだと告げると、感極まったように抱きしめてくる。前世でも今世でも自分のことを想って泥をかぶろうとしてくれる貴女が好きだと言われ、戸惑う。まだ答えはいらない、けれど恋愛対象として見てほしい、と言われ、約束する。その日から好意を隠さなくなったレイに戸惑いはあるものの、遠くないうちに答えを告げることになるのだろうと思うルリアなのだった。
おとぎ話の裏側~身代わりメイドと王子の恋~

総文字数/76,886

ファンタジー147ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
児童養護施設で育った梨沙は 高校卒業を機に施設を出て1人で暮らすことを決意する ある日、大好きな絵本の世界の夢を見た そこで出会ったジルベールという青年と恋に落ちる 「俺が、君の居場所になる」 夢の中ならと普段は言えない弱音を吐いたけど 目が覚めても、一向に夢は醒めない 「本当に絵本の中に入ってしまったっていうこと…?!」 憧れのシルヴィア姫に仕える控えめな侍女 日比谷 梨沙(リサ=レスピリア) × シルヴィア姫の花婿候補 ジルベール=ラヴァンディエ 絵本の通りに姫と入れ替わった侍女のリサ お相手の花婿候補ももちろん絵本のストーリーと同じように入れ替わっていると思いきや… 「国を支えていく上で1番大切だと思うことを当然だと言い切る君に、 今俺がどれほど焦がれているか…」 「ジルって、本物の王子様みたい…」 「…正真正銘ラヴァンディエ王国の王子だが」 "王子様役"だと思っていた彼は まさか本物の王子様?! だとしたら私は彼に惹かれてはいけない 王子様はお姫様と結ばれる運命なんだから 「君はもっと甘えていい」 「俺が全部叶えてやる」 そんなことをすれば、悲しむ人がいる ここにも私の居場所はない 「俺は君を逃さない。絶対に」 絵本の通りハッピーエンドを迎えられるのか?! ※作中に出てくる『私だけの王子様』という絵本は、フランスの劇作家マルヴォーの『愛と偶然との戯れ』という戯曲を参考にして書かれたという設定の架空の絵本で、実際には存在しません ☆初のファンタジー☆ 異世界転生モノ(?)ですが 恋愛色強めなので ファンタジーを普段読まない方にも 楽しんでもらえたら嬉しいです 2021.02.22 start 2021.03.02 end ◇ ◇ ◇ ゆみこ(/>_<)/様 レビューありがとうございます! とっても嬉しいです!
魔女見習いと影の獣

総文字数/309,805

ファンタジー156ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
「僕の呪いを解いていただけませんか」 元気な精霊術師見習いオーレリアと 呪いを受けた美麗貴公子エドウィンが紡ぐ 異世界ラブファンタジー
表紙を見る 表紙を閉じる
【英語版電子先行発売中!】 アニエス・ルフォール伯爵令嬢は、珍しい桃花色の髪と精霊の加護の持ち主。 ある日、竜の血を引くという王族の婚約者から、魂の伴侶である『番』を見つけたと婚約破棄された。 元々平民育ちのアニエスは平民に戻ろうと準備を始めるが、何故か婚約者の従兄の王子から舞踏会に招待される。 精霊の加護により感情が高ぶると相手にキノコを生やすという困った性質を持つアニエスだが、キノコが生えた王子は怯えるどころか、歓喜した。 「これも運命の赤い菌糸が繋ぐ縁だ。――俺と婚約してくれないか」 色々訳ありの伯爵令嬢がキノコの変態王子と出会い、キノコを生やしたりもぎ取ったりしながら、自分と向き合うお話です。 ※お話に出て来たキノコのモデルを紹介する「今日のキノコ」がついています ※「小説家になろう」にも掲載しています。
表紙を見る 表紙を閉じる
森で普通の町娘として暮らしていたシャルロットは16歳の誕生日の日、その暮らしが一変してしまう。 大陸を統べる大帝国、オーフェリア帝国の皇女だと突然告げられ、森に豪華な馬車を連れた大行列と共に帝国へ行くはめに…。 突然できた皇帝(父)、皇后(母)、双子の皇子(弟)。 皇女としての礼儀作法のレッスンや勉強…。 そして婚約者候補と過ごす日々…。 皇女としての生活に、恋に、刺激的な毎日がシャルロットを待ち構えていた…!
翔んでアルミナリア

総文字数/77,676

ファンタジー170ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
初めましての方も、こんにちはの方も野中萌子です。 久しぶりにファンタジー作品を書いてみました。 高校生が主人公の話も、そういえば久しぶりです。 ワクワクとときめきをお届けできることを願いつつ。
戦人を待つ【プロット】

総文字数/2,070

ファンタジー2ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
小国の乱立する島国には、大勢の「傭兵」……戦いを生業とする雇われ者がいた。 実態は暗殺業者、ケンカ屋、本格的な兵士まで様々。 これは、 諍いの絶えない世の中で、 ふりかかる争い事を斬り伏せて進む 傭兵の少女サヤと、 畑を耕していながら 戦いから逃れられない 青年ヤイバの、 剣戟の物語。 腕利きの傭兵として、数多の戦場を渡り歩くサヤ。 仕事が一段落した時だけ、彼女は山あいの、林に囲まれた小さくて温かい家に帰ってくる。 そこには青年ヤイバが、地道に畑を耕しながら生活していて、いつだって彼女を優しく迎え入れてくれた。 「一緒に畑を見ようよ」 と誘うヤイバに、サヤは応えないまま、再び戦に向かう。 帰ればいつだってヤイバに抱きとめてもらえると、そう信じて疑わなかった。 そんなある日、サヤの同業者の少女、ナギがヤイバの家に現れる。 ナギはサヤに頼まれて、サヤの新しい髪留めをもらいにきたのだ。 戦いについてヤイバが問うと、ナギは答える。 「戦いは終わらない。どちらかが力尽きるまで」 ナギは戦場に舞い戻るが、やがて、荒んだ争いに嫌気が差し、再びヤイバのもとを訪れる。 「その鍬を貸して」 ナギはヤイバの畑を共に耕す農民となった。 一方、サヤには次々と依頼が舞い込み、サヤは何を思うことなく、淡々と仕事をこなし続けていた。 次の依頼は、傭兵タカキの暗殺。 依頼者はタカキの姉だった。 タカキは、気に入らないものを片っ端から斬って捨てる、傭兵とは名ばかりのどうしようもない悪人だった。周囲に迷惑だけをかけて、楽しそうに笑うタカキは、サヤに興味を持ち、サヤの大切なもの……ヤイバを殺そうと試みる。 ヤイバもまた、以前は名の通った傭兵だった。 家を襲撃されてなお、ヤイバはタカキに屈しなかった。 駆けつけたサヤは、温かだった家の惨状を目の当たりにし、ようやく自分の過ちに気が付く。 「私はずっと、甘えて、気付かないふりをしていたんだ。 私はヤイバのために、……ここを守るため、戦わなくてはいけなかったのに」 ナギがサヤの盾となり、サヤはタカキを倒す。 最後の仕事を終え、サヤは、今までたくさんの幸福をくれた温もりを求めて、手を伸ばした。 「ただいま」 「おかえり」
表紙を見る 表紙を閉じる
「ソーニナ・プロッヘン!! 私は真実の愛を見つけたのだ。君との婚約を破棄する!! 私はこの美しいコズーレと婚約を結ぶ!!」  私の名前は、ソーニナ・プロッヘン。  公爵家の娘で、王太子殿下の婚約者だった。だけど、私は婚約破棄をされている。 「理由は分かるよな?」 「……ええ」 「はは、だよな。自分でも自覚しているよな。お前のような恐ろしい獅子の姿を持つ女など王妃には出来ない!」  理由は私が獅子だから。 ※小説家になろうにも掲載中です
婚約破棄3回された公爵令嬢の代筆屋
とま/著

総文字数/139,506

ファンタジー143ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
婚約破棄を3回経験した もう、政略結婚なんてこりごり。 自分で婚約者は探します! 街で代筆屋をしながら理想の男性を探すリリィの物語
pagetop