カフェで働くアイラの元に
皇宮騎士がやってきた。

父が作った多額の借金を返せと迫る騎士は、
アイラに一枚の紙を差し出す。


そこに記されていたのは、

「期日までに返せなかった場合は、
娘は好きにしてかまわない」

――ふざけるな、くそ親父! 

後宮に入れって、まさか皇帝の愛人か! 

六十過ぎてるだろ、大丈夫か。
大丈夫じゃないだろ

――皇女殿下の侍女ですか、
なら大丈夫ですねって――
護衛侍女? 

剣は一応使えますが、
皇女様の方が強いじゃないですか。

近衛騎士たちは美形だけど、
こっちはブスメイクなんで何もなさそうだ! 

そんなわけで、
平凡娘は後宮で侍女をやることになりまし
――なんだか大変なことに
巻き込まれてませんかね?


◇◆◇ ◆◇◆

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2013.07.04 第一部完結しました。