恋愛(純愛)
完
青羽 真/著

- 作品番号
- 1792140
- 最終更新
- 2026/09/17
- 総文字数
- 16,270
- ページ数
- 9ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 499
- いいね数
- 1
――――――――――
【シリーズ第1作】
読む順番:①たそがれ色のカフェオレ(本作) → ②よあけ色のカフェオレ(続編)
――――――――――
二十歳の私と、四十六歳のあなた。恋の距離は、二十六年。
雨宿りで飛び込んだ路地裏に、〈珈琲 シリウス〉という古い喫茶店があった。
差し出されたタオルは、お日さまの匂いがした。ゆっくり温めた牛乳のカフェオレは、砂糖を入れていないのに甘かった。財布に三百二十円しかなかった私に、マスターは笑ってこう言った。
「残りは、今度晴れた日に顔を見せてくれたらチャラ」
小暮修一郎、四十六歳。八年前に奥さんを亡くして、ひとりで店を続けている人。声が低くて、手が大きくて、怒った顔を一度も見たことがない。
杉原陽菜多、二十歳。K女子大の文学部二年生。恋愛経験、ほぼゼロ。
父と五つしか違わない。誰がどう考えても、無謀な恋だった。
やがて商店街に再開発の話が持ち上がり、店は閉店へと追い込まれていく。さらに、亡くなった奥さんによく似た女性が、店にあらわれて——。
私のライバルは、歳を取らない思い出。
それでも、なかったことにだけは、したくなかった。
遅すぎて早すぎる、二十六歳差の初恋の物語です。ハッピーエンドですので、どうぞ安心して最後までお付き合いください。
全九話・完結済(約一万六千字/三十分ほどで読めます)。
★続編『よあけ色のカフェオレ』(陽菜多二十四歳、四年後の話)も完結済みで公開中です。二人のその後はこちらから → https://www.berrys-cafe.jp/book/n1792143
※カクヨムにも掲載しています。
【シリーズ第1作】
読む順番:①たそがれ色のカフェオレ(本作) → ②よあけ色のカフェオレ(続編)
――――――――――
二十歳の私と、四十六歳のあなた。恋の距離は、二十六年。
雨宿りで飛び込んだ路地裏に、〈珈琲 シリウス〉という古い喫茶店があった。
差し出されたタオルは、お日さまの匂いがした。ゆっくり温めた牛乳のカフェオレは、砂糖を入れていないのに甘かった。財布に三百二十円しかなかった私に、マスターは笑ってこう言った。
「残りは、今度晴れた日に顔を見せてくれたらチャラ」
小暮修一郎、四十六歳。八年前に奥さんを亡くして、ひとりで店を続けている人。声が低くて、手が大きくて、怒った顔を一度も見たことがない。
杉原陽菜多、二十歳。K女子大の文学部二年生。恋愛経験、ほぼゼロ。
父と五つしか違わない。誰がどう考えても、無謀な恋だった。
やがて商店街に再開発の話が持ち上がり、店は閉店へと追い込まれていく。さらに、亡くなった奥さんによく似た女性が、店にあらわれて——。
私のライバルは、歳を取らない思い出。
それでも、なかったことにだけは、したくなかった。
遅すぎて早すぎる、二十六歳差の初恋の物語です。ハッピーエンドですので、どうぞ安心して最後までお付き合いください。
全九話・完結済(約一万六千字/三十分ほどで読めます)。
★続編『よあけ色のカフェオレ』(陽菜多二十四歳、四年後の話)も完結済みで公開中です。二人のその後はこちらから → https://www.berrys-cafe.jp/book/n1792143
※カクヨムにも掲載しています。
- あらすじ
- 雨宿りで飛び込んだ路地裏の喫茶店〈珈琲 シリウス〉。恋愛経験ほぼゼロの女子大生・陽菜多は、八年前に妻を亡くしたマスター・修一郎に恋をする。二十六歳差、父と五つしか違わない相手。再開発で閉店に追い込まれていく店、そして亡き妻によく似た女性の出現——。歳を取らない思い出をライバルに、それでもこの恋をなかったことにはしたくなかった。遅すぎて早すぎる、年の差の初恋物語。
この作品をシェア
この作品を見ている人にオススメ
読み込み中…