恋愛(純愛)
豆腐と蜜柑と炬燵/著

- 作品番号
- 1783971
- 最終更新
- 2026/10/25
- 総文字数
- 204,800
- ページ数
- 87ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 6,322
- いいね数
- 60
「私が、あの綺麗な方の婚約者に……?」
黒い髪と黒い瞳を理由に「不吉を呼ぶ姫」と恐れられ、幼い頃から塔で暮らしてきた第二王女アリス。
地味で目立たず、そのうえ「不吉を呼ぶ姫」という噂まで背負う自分が、誰かに愛されることなどない。
そう思い、幸せを望むことさえ諦めていた。
そんなアリスに突然決まったのは、隣国トルシアの王弟ウィルとの婚約だった。
王弟にして騎士団長。
国随一の剣の腕と、誰もが目を奪われる美貌を持つウィル。
アリスにとって、あまりにも遠い存在――。
しかも婚約は、隣国ゼリアへの抑止力として結ばれた形だけのものだった。
けれど、共に過ごす日々の中で、誠実で優しさを秘めたウィルにアリスは少しずつ心を寄せ、ウィルもまた、健気でひたむきなアリスへ惹かれていく。
「貴方以外を婚約者に迎えるつもりはありません」
形だけだった婚約は、やがて本物の恋へ。
ようやく幸せを手にした二人だったが、婚姻式を目前にアリスはゼリア王国へ渡ることを余儀なくされる。
離れ離れになっても、ウィルは彼女を諦めない。
「必ず迎えに行く」
誰にも選ばれないと思っていた地味な王女と、そんな彼女だけを選んだ王弟。
仮初の婚約から始まる、一途な純愛ファンタジー。
※第66話以降は、基本的に週3投稿となります。
表紙イラスト:AI生成(ChatGPTによる作成イメージ)
黒い髪と黒い瞳を理由に「不吉を呼ぶ姫」と恐れられ、幼い頃から塔で暮らしてきた第二王女アリス。
地味で目立たず、そのうえ「不吉を呼ぶ姫」という噂まで背負う自分が、誰かに愛されることなどない。
そう思い、幸せを望むことさえ諦めていた。
そんなアリスに突然決まったのは、隣国トルシアの王弟ウィルとの婚約だった。
王弟にして騎士団長。
国随一の剣の腕と、誰もが目を奪われる美貌を持つウィル。
アリスにとって、あまりにも遠い存在――。
しかも婚約は、隣国ゼリアへの抑止力として結ばれた形だけのものだった。
けれど、共に過ごす日々の中で、誠実で優しさを秘めたウィルにアリスは少しずつ心を寄せ、ウィルもまた、健気でひたむきなアリスへ惹かれていく。
「貴方以外を婚約者に迎えるつもりはありません」
形だけだった婚約は、やがて本物の恋へ。
ようやく幸せを手にした二人だったが、婚姻式を目前にアリスはゼリア王国へ渡ることを余儀なくされる。
離れ離れになっても、ウィルは彼女を諦めない。
「必ず迎えに行く」
誰にも選ばれないと思っていた地味な王女と、そんな彼女だけを選んだ王弟。
仮初の婚約から始まる、一途な純愛ファンタジー。
※第66話以降は、基本的に週3投稿となります。
表紙イラスト:AI生成(ChatGPTによる作成イメージ)
- あらすじ
- 不吉を呼ぶ姫と呼ばれ、幼い頃から塔で暮らしてきたミルバーグ国の王女アリス。
トルシア国の王弟ウィルと婚約することになるが、それは形だけの関係のはずだった。
けれど、誠実な彼と過ごすうちに恋を知り、やがてプロポーズされる。
婚姻式が近づくなか、不吉を呼ぶ姫の噂に囚われたゼリア国王は、アリスの身柄を要求する。
愛されることを諦めていた王女と、一人の姫だけを選び続ける王弟の恋物語。
目次
-
- 第1章 トルシア王宮――関わらないはずの距離 【第1部:仮初の婚約が、本物になるまで】
- 第2章 届かない距離
- 第3章 不吉を呼ぶ姫
- 第4章 同じ場所で
- 第5章 リリス
- 第5.5章 番外編:気づかない変化
- 第6章 招かれた夜
- 第7章 小さな日常
- 第8章 月の守り紐
- 第9章 差し出したもの――受け取られないと分かっていても
- 第10章 残された紐
- 第11章 国境の三日月
- 第12章 王女の噂――揺らぐ居場所
- 第13章 林の矢――守るという選択
- 第14章 余波
- 第15章 揺れる境界
- 第16章 彼の屋敷――触れることのない優しさ
- 第17章 クララとの会話―――思っていた以上に
- 第18章 馴染んでいく日々
- 第19章 触れない距離のまま
- 第20章 リリスの願い
- 第21章 少しずつ埋まる距離
- 第22章 アリスの誕生日
- 第23章 揺れる記憶の先で
- 第24章 終わりを知りながら
- 第25章 最後の時間の中で
- 第26章 選ばれた証
- 第26.5章 番外編:花壇の向こう側 ―イメルダ視点―
- 第27章 選んだ理由――揺るがない覚悟
- 第28章 戻ってきた場所――変わらないものと、変わった距離
- 第29章 穏やかな時間――隣にいる理由
- 第30章 託された想い――選び続ける理由
- 第31章 許された願い
- 第32章 月を選んだ日
- 第33章 守られる温度——初めて楽しいと思えた日 【第1部完結】
- 第34章 家族になる日々 【第2部:奪われた姫を、王弟は取り戻す】
- 幕間 不吉を呼ぶ姫を望む国
- 第35章 迎えられる場所
- 第36章 新しい暮らしの準備
- 第37章 届いた文書——突きつけられた条件
- 第37.5章① 番外編:信じる未来 ―ナタリア視点
- 第37.5章② 番外編:また一つ約束を ―ナタリア視点―
- 第38章 届いた手紙
- 第39章 当たり前の答え——それでも、願ってしまう
- 第40章 手放す前に
- 第41章 決まってしまった未来——それでも離さない
- 第42章 戻れない場所――崩れてしまった夜
- 第43章 託された覚悟
- 第44章 それぞれの想い
- 第44.5章 番外編:託された願い―ダリア視点―
- 幕間 セシリオの思惑/ヴェルムントの思考
- 第45章 当たり前になっていく孤独
- 第46章 迎えるはずだった日々―クララ視点
- 幕間 信頼
- 第47章 鈴蘭の守り紐
- 第48章 動き始めた歯車
- 第49章 待ち続ける想い——リリス視点
- 第50章 誕生祭での残酷な再会
- 第51章 届かない月
- 第52章 譲れない願い
- 第53章 決行の日に向けて
- 第54章 手放した願い
- 幕間 揺らぐもの、揺るがぬもの
- 第55章 決戦前夜 ――帰りを待つ人々――
- 幕間 疑心の果て ―ヴェルムント―
- 第56章 決行の日 ―セシリオ―
- 第57章 燃える塔
- 第58章 最後の願い――あなたの傍に
- 第59章 救出
- 第60章 取り戻した未来
- 第61章 帰る場所――もう離さない
- 第62章 守られていたもの
- 第63章 砦でのひととき
- 第64章 帰国の報告
- 第65章 ただいま 【第2部完結】
- 番外編【前編】お帰りなさいませ――待ち続けた屋敷
- 番外編 【後編】お帰りなさいませ――待ち続けた屋敷
- 小話 砦の騎士たちの夜
- 第66章 戻ってきた人 【第3部:王弟と迎える、婚姻までの日々】
- 第67章 箱の中に眠っていたもの
- 第68章 変わり始める流れ
- 第69章 ふたりで選ぶもの
- 第70章 城下町の散策
- 第71章 手芸品と不安とウィルと
- 第72章 喜んでくれるなら
- 第73章 一緒に作る時間
- 第74章 選んでくれた人たち
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