人の人生を絵に表すなら、人は1本の線の上を後ろ向きに歩いている。

人は過去を眺めながら歩いているんだ。

背中にはいくつもの道が無数に広がるけれど、決して振り返って確かめることも来た道に戻ることもできない。

だから後悔したり過去に縛られて立ち止まったりする。

立ち止まることは悪いことじゃない。先へ進むための選択肢の1つなんだ。



1999年雨の続く季節。15歳だった私に、それを教えてくれる2つの運命の出会いが訪れた。



あのことがあってから、ダメな男だって分かってても好きになる。

…好きじゃない、好きだと思い込ませていたんだ。

体だけの虚しい関係でも、あの愛しい手を思い出させないでくれるなら、誰でもよかった。

過去を見えないように遮ってくれる人を探していたんだ。


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2009.11.8~2009.11.20

他サイトで執筆


2010.6.18~2010.7.7

野いちごで加筆


これから少しずつ誤字脱字の修正をします

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感想を下さった方々ありがとうございます。
レビューを下さった皐月コハルさんありがとうございます。
コハルさんの小説は自分自身と重なる部分があって切なくもなり、頑張る気持ちを思い出させてくれて、私はすごく好きです。

この作品のキーワード
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