恋愛(純愛)
完
相沢蒼依/著

- 作品番号
- 1753343
- 最終更新
- 2025/06/21
- 総文字数
- 42,399
- ページ数
- 45ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 8,436
- いいね数
- 6
- あらすじ
- 家のために結ばれた契約夫婦。
埋まらない心の空白に差し込んだのは、義弟の優しさだった。
触れてはいけない距離――それは家族という名の鎖。
許されぬ想いが、静かに誰かを壊していく。
目次
-
- 雨音が触れた朝
- 忘れられない輪郭
- 超えてはならない影
- 扉の向こうにいるあなた
- その距離を測れない
- 隙間に立つ者
- 眠れぬ夜に触れるもの
- 同じテーブル、違う温度
- 予期せぬ感情
- 温度の残る食器
- 曖昧にぬくもる背中
- 沈黙のなかで揺れる
- 冷たい指輪
- 溶ける沈黙
- 見えない気配
- 触れてしまえば
- 名前を呼ぶたびに
- 残り香のように
- 静かな裂け目
- 見つめた先に
- それでも、名を呼びたかった
- 名を呼べなかった夜
- 誰かの名前を呼ぶ勇気
- 壊したいほどに、傍にいた
- 朝が来ることが、怖かった
- 沈黙に揺れる輪郭
- 触れないという選択
- 名を呼ぶ声のない部屋で
- 触れそうな夜
- 片付いた場所に残ったもの
- エピローグ
- この手から零れないように(後日譚)
- 越えてしまった夜
- 触れてしまった罰
- 沈黙の匂い
- 問いの手前
- さよならの余白に
- 答えを持たない手紙
- ふたたび、名前を呼ぶ日
- その名を呼ぶ日々
- それでも残るもの
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