恋愛(純愛)
完
柴田はつみ/著

- 作品番号
- 1768616
- 最終更新
- 2025/12/13
- 総文字数
- 66,382
- ページ数
- 51ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 3,611
- いいね数
- 7
──あの日の片思いが、祝福の瞬間にそっと息を吹き返す。
親友の結婚式で再会したのは、学生時代ずっと胸の奥にしまっていた初恋の人。
他愛ない会話も、帰り道の静かな並歩きも、忘れていた温度を優しく呼び起こす。
「また会いたい」その一言から動き出した、遅咲きの恋。
時間をかけて育った想いが、ようやく両想いへと花ひらく――
大人になったふたりが紡ぐ、ロマンティック再会ラブ。
親友の結婚式で再会したのは、学生時代ずっと胸の奥にしまっていた初恋の人。
他愛ない会話も、帰り道の静かな並歩きも、忘れていた温度を優しく呼び起こす。
「また会いたい」その一言から動き出した、遅咲きの恋。
時間をかけて育った想いが、ようやく両想いへと花ひらく――
大人になったふたりが紡ぐ、ロマンティック再会ラブ。
- あらすじ
- 相沢優花は、親友の結婚式で、学生時代に密かに想い続けた沢村宏樹と再会する。披露宴では遠くから見つめるだけだったが、二次会で隣席となり深く語り合ううち、優花の片思いは再び灯る。帰り道、互いの本音に触れ距離は急速に縮まり、別れ際に優花が「また会いたい」と告げると、宏樹はデートを提案。後日、優花が長年の想いを打ち明けると、宏樹も「もう君を逃したくない」と応え、二人は恋人同士になる。遅咲きの再会ロマンス。
目次
-
第十八章:「変わらないね」という言葉
-
第十九章:二次会の誘い
- 第二十章:解散、そして期待
- 第二十一章:ドレスから普段着へ
- 第二十二章:バーの賑わいと待ち合わせ
- 第二十三章:再び、彼の近くへ
- 第二十四章:仕事の話
- 第二十五章:趣味の話題で共通点
- 第二十六章:酔いがもたらす開放感
- 第二十七章:過去の問い
- 第二十八章:彼の恋愛観
- 第二十九章:沈黙を破る音楽
- 第三十章:景品と予感
- 第三十一章:ビンゴゲームの終了と帰り道
- 第三十二章:送られたメッセージ
- 第三十三章:週末の約束
- 第三十四章:週末までの準備
- 第三十五章:土曜の待ち合わせ
- 第三十六章:夜景の絶景と撮影開始
- 第三十七章:一転、仕事の話題
- 第三十八章:別れの後のブーケ
- 第三十九章:惜別の時
- 第四十章:キーホルダーと次の計画
- 第四十一章:ヘッドフォンの手配
- 第四十二章:二度目のデートの連絡
- 第四十三章:美咲の勘と確認
- 第四十四章:二度目の夜景と再会
- 第四十五章:ヘッドフォンの力
- 第四十六章:二人の写真と未来の視線
- 第四十七章:雨の演出
- 第四十八章:核心の質問
- 第四十九章:最初の告白の代わりに
- 最終章:ブーケの行方と、確かな光
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