追放された調香師の私、ワケあって冷徹な次期魔導士団長のもとで毎日楽しく美味しく働いています。
ファンタジー
96
柳葉うら/著
- 作品番号
- 1713269
- 最終更新
- 2024/04/22
- 総文字数
- 192,634
- ページ数
- 57ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 7,482
- いいね数
- 96
- あらすじ
- 調香師のフレイヤはモラハラ気味の工房長に妬まれてクビにされた。前職をクビにされた彼女を雇ってくれる工房はない。
諦めて故郷に帰ることにしたフレイヤは、行きつけのレストランの店主に最後の挨拶をしに行く。そこで、美形でぶっきらぼうな魔導士の青年シルヴェリオと出会い、成り行きで彼に愚痴を吐露した。その後、フレイヤは故郷でシルヴェリオと再会する。彼はフレイヤを専属調香師として雇いたいと言い始めて――。
目次
-
- 1.追放された調香師
- 2.三日月を仰ぎ見る
- 3.故郷と同じ香りのワイン
- 4.眠れない夜にはオレンジの香り水を
- 5.祝福の調香師という噂
- 6.コルティノーヴィス伯爵家の事情
- 7.バラとシダーウッドと
- 8.再会した彼は
- 9.悩める魔導士
- 10.幼馴染に相談
- 11.甘い誘惑
- 12.魔導士との契約
- 13.お守りとサンザシの花言葉
- 14.進んで、前へ
- 15.用意周到な上司
- 16.餌付け
- 17.切り札のレモングラス
- 18.繋がり
- 19.ただいま、王都
- 20.不自然な偶然
- 21.香水工房を探して
- 22.企み
- 23.女伯爵と聞き分けの悪い犬
- 24.コルティノーヴィス香水工房
- 25.チェリーケーキの誘惑
- 26.距離感
- 27.特別なバラの香り
- 28.甘くほろ苦く
- 29.条件
- 30.女伯爵からの提案
- 31.宴の前に
- 32.歩み寄る姉弟
- 33.眠り王子に贈る香水
- 34.失ったものを取り戻していく
- 35.香りの調べ
- 36.努力の軌跡
- 37.ケンタウロスの秘密
- 38.今夜は麦酒が美味しい
- 39.戦いは装いから始まる
- 40.王宮へ
- 41.眠れる王子に謁見
- 42.冷徹な魔導士の微笑み
- 43.銀星杉を焚く
- 44.甘酸っぱいレモンのクロスタータ
- 45.星夜の誓い
- 46.帰り道と、新たな仕事の始まり
- 47.王子様に目覚めの挨拶を
- 48.労いの晩餐会
- 49.優しい奴
- 50.イチゴ泥棒
- 51.手土産(餌付け)はシャル……なんとかで決まり
- 52.信頼の証
- 53.イチゴの香りで捕まえて
- 54.ティータイム兼作戦会議
- 55.おとぎの森の住民
- 56.過去を想う
- 57.すれ違う心
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